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【K-1】軍司泰斗が初防衛に成功!3R攻め続けムエタイ最強ヴューに勝利

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2023/03/12(日)UP

パンチを伸ばす軍司

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』
2023年3月12日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第15試合/K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
〇軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定2-0  ※30-30、30-29×2
●ヴュー・ペッコウーソン(タイ/Petchkoson Gym)
※軍司が初防衛に成功

左ローで先制した軍司

 軍司は、21年12月に椿原龍矢の持つK-1フェザー級王座に挑戦。接戦を制し、第5代K-1フェザー級王座を獲得。K-1アマチュア優勝、K-1甲子園優勝、Krush王者、K-1王者を達成した最初のファイターとなった。22年2月、武尊ともスペシャルエキシビションマッチで拳を交え、8月にはフェザー級世界最強決定トーナメントでファク・スアレス、玖村修平、斗麗を下して完全優勝。
 ゲーオ・ウィラサクレック、武居由樹に続く現役王者による世界最強決定トーナメント制覇を成し遂げた。12月にはワン・ジュングァンとスーパーファイトで対戦して勝利している。22年は5連勝・無敗の戦績を残し、文句無しのMVPとなった。

【フォト】K-1王者の軍司がムエタイ強豪を追い詰める!

 対するヴューは、BBTVフェザー級の現役王者、元オムノーイスタジアムスーパー・フライ級王者、元タイ国プロムエタイ協会バンタム級王者の肩書を持つ。同大会でK-1スーパー・バンタム級タイトルマッチに挑むコンペット・シットサラワットスアと並ぶ天才と称され、コンペットとの直接対決に3勝1敗と勝ち越すなど、ムエタイ軽量級の最高峰に位置する。

パンチを返すヴュー(左)

 1R、軍司が左ローで先制、ヴューはサークリングして右ローを返す。圧力をかける軍司はヴューのパンチを交わして、コーナーに詰める場面も。軍司は左右ボディ打ちをヒット、右クロスも当てる。ヴューも軍司のパンチにフックを打ち返す。

 2R、どんどん前に出る軍司にヴューは左ジャブを使いながら、頭を振る。ヴューが右フックをヒットさせ、左ジャブでけん制する。ジャブを多用し、ボディ打ちも見せるヴュー。軍司は左ボディを強打、インローも散らしながらチャンスを伺う。

 3R、左ジャブを放ち、ヴューを追い詰める軍司。パンチをまとめていくが、ヴューも随所でカウンターパンチを返す。テンカオ、右ローを放つヴューは左右フックをボディへ。軍司は最後まで圧力をかけ続け、左右ボディから顔面へパンチを見舞う。残り1分、左ジャブやミドルでけん制するヴューに、軍司は頭を振りながら前に出ている。終盤、軍司の左フックがクリーンヒット、パンチ連打を仕掛けるが、ヴューは打ち合いには付き合わない。そのまま終了のゴングが鳴った。

スプリット判定で軍司が勝利

 ジャッジは1者がドローとするも、2者が軍司を支持。軍司が判定勝ちを収めて、初の王座防衛に成功した。

 マイクを持った軍司は「今日はKOして圧倒的に強いフェザー級チャンピオンを見せたかったけど、出来なくて悔しいです。フェザー級の世界最強を目指しているので強い選手、K-1じゃなくても他団体の選手いっぱいいると思うので、ぜひやりましょう」とアピールした。

 解説席に座る魔裟斗は、本大会で斗麗に勝利したRISE・安本晴翔の名前を挙げ、両者の対戦に興味を持った。

▶︎次ページは【フォト】K-1王者の軍司がムエタイ強豪を追い詰める!

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