【RIZIN】“極真世界王者”上田幹雄が覚醒!怒涛の蹴り連打で圧巻の秒殺KO、関根シュレックに何もさせず
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.43』
2023年6月24日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
▼第11試合 RIZIN MMA ルール:5分3R(120.0kg)
●関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
TKO 1R 22秒 ※レフェリーストップ 左ハイキック
〇上田幹雄(BRAVE)
上田は19年の極真(松井館長)空手世界大会優勝者。昨年4月のMMAデビュー戦で髙阪剛にKO負けするも、12月のGRACHANでは秒殺KO勝利を収めた。
対するプロレスラーである関根はシビサイ頌真、貴賢神にTKO勝利するも、昨年7月スダリオ剛にKO負け。今回は上田との対戦を「プロレスリングvs極真空手、最終章」と捉える。
1R、上田がヘビー級とは思えないほどのハイスピードで左インロー、左ハイ、そして左前蹴りをボディに打ち込む。関根は組みつこうと前に出るが、上田はそれをさせず顔へのヒザ蹴り!
さらにヒザを顔に見舞うと、顔面前蹴り、パンチ連打で怒涛のコンビネーション。最後は上田が左ハイキックを打ち込み、関根が両ヒザをマットに着くと、レフェリーがストップした。
RIZIN初勝利を上げた上田は「空手の強さ、自分の強さを証明するためMMAに来て、この1年間死に物狂いで稽古してきました。それがこういう結果になってよかったです」と勝利を喜び、「自分はヘビー級で日本のトップを取ってそのまま世界に行きたいです。自分ならできると思ってます。みなさん、これからも応援してください。押忍!」と空手式の挨拶で締めた。
▶︎次ページは【フォト&動画】上田が怒涛の連打でKOする瞬間
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