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【NARIAGARI】K-1・大野祐志郎、ダウン奪い順当勝利、ホープ千聖はヒザ蹴りでくの字に

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2024/04/21(日)UP

『NARIAGARI vol.4』
2024年4月21日(日)大阪・176box

▼第15試合 ライト級(-65kg) / キックボクシングルール / 3分1R OPEN TOURNAMENT 1回戦
〇大野祐志郎(K-1)
判定3-0  ※三者とも10-8
●千聖

 大野は22勝(10KO) 13敗の戦績を持つベテラン。21年2月、34歳にしてK-1グループデビューすると2連続KO勝利。その後も前K-1ライト級王者・大和哲也や不可思らトップクラスと激闘を繰り広げてきた。
 対する千聖はNARIAGARIのホープ。

 試合は大野が右ハイキックからのパンチ連打で圧力をかけてゆく。前蹴り、左でボディにも入れる。
 千聖はパンチを狙うも後手に回り気味だ。

 ラスト一分、千聖も前に出てアッパーを入れるも、大野が二段蹴りから左ヒザ蹴りでくの字にさせる。さらにパンチをまとめてダウンを奪った。
 千聖は立ち上がるも、さらにヒザ蹴りを食らう。

 判定はダウンを奪った大野に。大野が順当に準決勝へ上がった。

※全試合結果はこちら

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