【DEEP】福田龍彌が圧巻の防衛成功!元RIZIN王者・牛久絢太郎を”血まみれ撃破”
DEEP事務局
『DEEP 125IMPACT~フェザー級GP2025 準決勝~』
2025年5月5日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第8試合) DEEPバンタム級タイトルマッチ 5分3R
〇福田龍彌(MIBURO/王者)
判定5-0 ※29-27×3、30-26×2
●牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann/挑戦者)
福田は、22年7月に開幕し16人で行われた[DEEPフライ級グランプリ]で優勝し同級暫定王者に(後に正規王者)。昨年9月の[DEEPバンタム級王座決定戦]では瀧澤謙太を初回KOし、DEEP二階級制覇。続く、12月にはRIZINで芦澤竜誠に1R54秒、左ストレートでKO勝利した。
対する牛久は、DEEPとRIZINの元フェザー級王者。昨年バンタム級に転向し、5月のRIZINで太田忍を相手に初戦を迎えるも判定負け。9月の佐藤将光戦で復活勝利を狙うも、判定負けを喫した。
1R、お互いサウスポー。福田はガードを下げつつ、左右フックを強打。牛久は左右フックを返し、ケージ際で組み付く牛久。距離が離れれば、福田が右ジャブ。牛久がタックルを仕掛け、1度は交わした福田。牛久が2度目のタックルを仕掛け、一度はテイクダウンに成功するが、福田がフィジカルで立ち上がり、スタンドへ戻す。
2R、福田が近距離で強烈な右フック、牛久はテイクダウン狙いのタックルを繰り返す。福田は打撃で圧をかけると、左ローや右フックを豪快に放つ。ロープ際では、牛久が首相撲からのヒザ蹴り。福田はスピードのある左フック、右フックを打ち込む。牛久も左フックのカウンターを返す。
3R、牛久のタックルに福田がショートのアッパー。牛久は組み付くが、福田は突き飛ばして、サッカーボール、そこからパウンド連打。一度は立ち上がった牛久だが、福田は左ストレートでダウンを奪い、踏みつけ、パンチ連打と怒涛の攻撃。ヒジ打ちとパウンドを連打、防戦一方の牛久にコツコツパウンドを浴びせていった。出血する牛久の傷口を狙って、パンチを打ち込んでいたようだ。
ジャッジは5者とも福田を支持、総合力の高さと野性味あふれる戦いで強さを見せつけた。
福田は「(牛久は)負けへんぞって気持ちを感じたし、いいもの見せれたんちゃうかなと思います。楽しんでもらえました?戦うことでみんなと楽しい時間を共有するのが、生きがいです。面白いことは提供するから、皆さんの声で稼がせてください。佐伯さん、もうちょっと稼がせてください、お願いします。いいオファー待ってます」とアピールした。
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