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【DEEP】村元友太郎、”連勝中”関原翔に接戦勝利！ダウン喫すも粘り勝ち

2025/05/05（月）UP

村元（左）が勝利

DEEP事務局
『DEEP 125IMPACT～フェザー級GP2025 準決勝～』
2025年5月5日（月・祝）東京・後楽園ホール
▼第4試合　DEEPフライ級 5分3R
〇村元友太郎（ALIVE）
判定2-1 ※29-28×2、28-29
●関原翔（K-PLACE）

　村元は、RIZIN、DEEPなどの団体を主戦場として、戦績は22戦12勝9敗。昨年5月のDEEPでは、KENTAに判定勝ちを収めたが、昨年11月トニー・ララミーと対戦したが、判定0-3で敗れた。

　対する関原は、昨日RIZINに出場した、伊藤裕樹と22年に対戦するなど戦いを経験。打撃戦で顔面を腫らす大激闘などの名勝負を演じてきた。昨年12月、本田良介と対戦すると、相手の失格で反則価値を収めた。

　1R、スタンドの展開から、ケージ際で組み合い、差し合い。一度距離を離れれば、村元が高速タックルからテイクダウンへ。関原はケージを背にした状態から、ニンジャチョークを仕掛ける。それを解除した村元は上を取ってパウンド、関原は強烈な蹴り上げで応戦する。スタンドでは、村元が強烈な右ストレート、関原も左のパンチを返す。

　2R、関原がサウスポーから左右フックを強打。村元がタックルを仕掛け、関原が逃れるが、村元はスタンドバックにつく。打撃の攻防へ戻れば、関原がアッパーからフック、今度は村元が左右フックをお返し。緊張感のある攻防が続く中、村元がタックルを仕掛け、切った関原はカーフキックを蹴り込む。

　3R、関原がパンチを当てて、村元からダウンを奪う。関原は、そのままサッカーボールキック。今度は村元がタックルを仕掛け、立ち上がった関原に組み勝負を仕掛ける。距離が離れれば、随所でパンチの打ち合い。残り2分ほどでは、グラウンドで村元がトップキープ、フィニッシュに繋げたいところだ。村元が上からパウンド、関原も下から蹴り上げて譲らなかった。

　ジャッジは割れたが村元が2-1で勝利。ハイレベルかつスピーディな戦いを制した。

※全試合結果はこちら

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