【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈、強豪アムを顔面ヒザ蹴りKO!ラストイヤー初戦は激勝
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT.56~NEW BEGINNING~』
2025年8月29日(金)東京・後楽園ホール
▼第7試合 KNOCK OUT-BLACK女子ライトフライ級 3分3R・延長1R
○ぱんちゃん璃奈(フリー)
KO 3R47秒 ※顔面ヒザ蹴り
●アム・ザ・ロケット(タイ/Elite Fight Club)
ぱんちゃんは元KNOCK OUT-BLACK女子2階級王者。前戦は今年2月の『KNOCKOUT 2025 vol.1』で、プロボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者の山田真子と激闘の末、ドローに終わっている。先日の会見で「私はラスト1年で引退します」と引退を宣言をしていた。
対するアムはMMAファイターだが、ムエタイで80戦以上の戦績を誇り、12年にWMC女子ミニフライ級王座、13年にWPMF女子ミニフライ級王座を獲得している。
1R、アムのジャブ、回転の速い左右フックがクリーンヒット、ぱんちゃんは積極的に前に出るも、縦ヒジのような形で左の前腕部をアムの顔面に当ててしまい反則で減点に。
2R、前蹴りと強いプレスでリズムを作るぱんちゃん。終盤、一気に距離を詰めてパンチ連打、ヒザ蹴りと印象を残す。
3R、ぱんちゃんのパンチ連打を嫌がったアムに対し、ぱんちゃんが追いかけ、再びパンチ連打から顔面ヒザ蹴り!
アムは崩れるようにダウンし、カウント10で立ち上がれず、ぱんちゃんがKO勝利を収めた。
ぱんちゃんは勝利マイクで、反則のヒジ打ちを謝罪すると、アンチを含め、ファンや関係者に感謝の言葉。「3Rのヒザ蹴りでKOに行けたのは、応援してくれるファンや仲間やスポンサーや、アンチを悔しがらせたい気持ちが原動力となった」と言い、「ラスト1年まだまだ見てください」と叫んだ。
▶次ページは【フォト&動画】ぱんちゃん、長い脚でヒザ蹴り!KOの瞬間
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