【DEEP JEWELS】浜崎朱加が復活勝利!盤石の試合で韓国イェジを下す
『DEEP JEWELS 51』
2025年11月23日(日)東京・ニューピアホール
▼メインイベント(第10試合) DEEP JEWELS 49kg以下 5分3R
〇浜崎朱加(フリー)
判定3-0 ※30-27×3
●イ・イェジ(韓国/TEAM aom)
浜崎は25勝7敗の戦績を持ち、これまでDEEP JEWELS、Invicta FC、RIZINの王座を獲得してきた。今年3月、10年ぶりとなるJEWELS参戦で、須田萌里にリアネイキッドチョークによる一本負けを喫した。それ以来の試合となる。
対するイェジは6勝7敗、今年5月にDEEP・DEEP JEWELSミクロ級王者の大島沙緒里に判定勝利を収めた強豪だ。
1R、じりじりプレッシャーをかけつつカーフキックを蹴る浜崎に、イェジは右ハイキック。パンチで押し倒すように浜崎が倒すとイェジは下から腕十字。浜崎はしっかり防ぐと抑え込んでパウンド、ヒジを落とす。
2R、投げに来るイェジを潰すようにして上を取ったのは浜崎、パスガードするとパウンドを落としつつアームロックを狙う。何とかしのいだイェジは下から腕十字を狙うが、浜崎は防いでパウンド。
3R、パンチから組んでいくイェジだが、浜崎は豪快に払い腰で投げてテイクダウン。立ったイェジだが浜崎がまた投げで上を取る。そして終盤、浜崎が得意のアームロック。極まるかに思えたがここで試合終了のゴングが鳴った。
判定は3-0で浜崎。組みでは盤石の安定感を見せ、危なげない試合運びで復活勝利を挙げた。 試合後マイクを持った浜崎は「前回、負けてしまってモチベーションが落ちてしまったんですけど、たくさん応援してくれる方がいて励みになって頑張ることが出来ました。今日は一本極められなかったんですけど、勝てて正直、安心しています」と復活勝利についての喜びを語った。
▶︎次ページは【フォト】浜崎が復活勝利!得意のアームロックも
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