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那須川天心、殊勲の”ギブアップ”KO勝利!あのエストラーダがコーナーで立ち上がらず「勝つってこんな嬉しい」

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2026/04/11(土)UP

那須川天心、あのエストラーダを圧倒

 4月11日(土)東京・両国国技館で行われた[WBC世界バンタム級挑戦者決定戦]では、同級2位・那須川天心(27=帝拳)が、同級1位で元世界2階級制覇王者のフアン・フランシスコ・エストラーダ(35=メキシコ)に9R終了時、エストラーダの棄権でTKO勝利。那須川は相手の得意な接近戦でも上回り、一方的に打ち見事復活の金星を手にした。

【フォト】天心の強烈ボディ!エストラーダが”くの字”に

 那須川は昨年11月にWBC同級王座決定戦で井上拓真に判定で敗れプロ初黒星。今回は再起戦でいきなり井岡一翔が標的としていた大物との対戦となった。

 試合は、サウスポーの那須川は落ち着いたジャブでスタート。するといきなりカウンターの左ボディが炸裂、エストラーダが大きくロープまで吹っ飛び会場が沸く。さらにジャブから左ボディ、左アッパーと畳み掛けた。

後半は一方的に攻めた

 2Rも那須川が左ボディを入れ、エストラーダが右を返す展開。3Rはエストラーダが連打で前進するも、那須川は左ストレートのカウンターとボディで対処。4Rになるとエストラーダがノーモーションの右から上下の連打を繰り出し、接近戦でペースを掴み始める。4R終了時の採点は2者が38-38のイーブン、1者が39-37で那須川と僅差。

 5Rは那須川が近距離で上下に左右のボディを散らし、終盤の打ち合いでも左を入れてロープに詰める。6Rにはバッティングでエストラーダが倒れる場面も。目の上を腫らしながら再開したエストラーダに対し、那須川は容赦なくボディを打ち込み後退させた。

 7Rは上下の細かい連打から右アッパーで動きを止め、終盤に左でグラつかせる一方的な展開。8Rはエストラーダが前に出るも、那須川のダブルジャブ、ストレート、アッパーが機能。8R終了時の公開採点は77-75、78-74、79-73と3者全員が那須川を支持。

 9Rにはボディからのアッパーでエストラーダが再びグラつき、那須川のワンサイドゲームが続く。そして10R、エストラーダがコーナーから出ることなくギブアップ。那須川が殊勲のTKO勝利を手にした。

那須川が再び井上拓真への挑戦者権を手にした

 涙ぐむ那須川。そしてコーナーに座ったエストラーダも涙し、2人で手を掲げあった。

 那須川はマイクで「泣いてないよ」とコメント。「勝つってこんなうれしいんですね。エストラーダ選手がいたからこそ、ここまで強くなれたので、もう一度みなさん拍手をお願いします」と感謝を伝える。

 そして「試合前からはじめて怖くて、自分が信じられない時が結構あって」と言葉を詰まらせる。「みんなに支えられて復活できました、ありがとうございました」と感謝を述べた。

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