【ZONE】計量パスの森井「誰と対戦しても問題無い」

2016/05/01（日）UP
（最終更新：2016/05/04 01:40）

　５月１日（日）神奈川・横浜文化体育館で開催されるキックボクシング大会『ZONE 4「原点回帰」』の公開計量が４月30日（土）同所にて行われた。

　同大会で開催される全日本スーパーフェザー級（-59.0kg）王座決定トーナメントに出場する４選手のうち、本命と目される森井洋介（ゴールデングローブ）は59.0kgで計量を一発クリアー。

　森井は、トーナメント初戦で対戦するカズ仲村（真樹ジムオキナワ）について「沖縄には巧い選手が多いが、カズ仲村選手（沖縄出身）もそのタイプだと思うので、自分の長所を生かしてどんどん攻めていきたい」と戦前にコメント。「対戦相手が誰であろうと、自分の動きが出来れば問題ない」と語っている。

　他に、サックスワン・GTジム（横浜GTジム）とその対戦相手ダイナモ☆レンジャー（契明ジム）も、それぞれ58.6kgと58.95kgで計量をパスした。なお、カズ仲村は飛行機の到着が遅れたため、公開計量は欠席となった。

　また、バンタム級（-56.4kg）スペシャルワンマッチで参戦する元WPMF世界スーパーバンタム級王者・藤原あらし（バンゲリングベイ・スピリット）も53.5kgで計量をパス。その対戦相手のキム・ドンセン（韓国）も52.7kgでクリアーした。

　あとは試合開始のゴングを待つのみとなった。