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【M-ONE】元WPMF世界暫定王者SHIGERUがタイ人選手と再戦

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2016/05/22(日)UP

元WPMF世界暫定王者SHIGERUがスラシンナットと4月以来の再戦に臨む

 6月19日(日)東京・ディファ有明にて開催される『M-ONE 2016 vol.2』の追加対戦カードが発表された。

 元WPMF世界スーパーフェザー級暫定王者SHIGERU(新宿レフティー)が、キティサック・スラシンナット(タイ)と対戦する。

 乱戦に持ち込み、相手を泥沼に引きずり込んで体力を奪う豊富なスタミナを武器とするSHIGERU。2013年5月に森井洋介とのWPMF世界スーパーフェザー級暫定タイトルマッチに勝利し、暫定王座を獲得。その後、2015年3月に臨んだWPMF世界スーパーフェザー級タイトルマッチに敗れ、正規王座を逃している。しかし、一昨年のBLADE FC JAPAN CUP -61kgトーナメントでは準優勝を飾るなど、着実に実績を積み上げている。

 SHIGERUは今回対戦するスラシンナットと4月にタイ・パタヤで開催されたムエタイ・ ビッグイベント『MAX MUAYTHAI(マックス・ムエタイ)』で一度拳を交えている。その時はドローに終わっており、今回約2カ月ぶりの再戦で完全決着を目指したいところだ。

隼也ウィラサクレック(左)vs 大田拓真(右)

 もう一つの対戦カードは、元WPMF日本&MA日本フライ級王者の隼也ウィラサクレック(じゅんや/WSRフェアテックス三ノ輪)が大田拓真(新興ムエタイ)を相手に再起戦に臨む。

 隼也は2013年12月にWPMF日本フライ級王座を獲得するも、その後の初防衛戦に失敗。また、2014年8月にはMA日本フライ級王者に輝くが、またしてもその後の初防衛戦に敗れている。最近では昨年9月、今年3月にWPMF日本フライ級2位の矢島直弥とWPMF日本フライ級王座を懸け2連戦を戦うも、初戦を引き分け、2戦目で敗れて王座を逃しており、継続的な結果が出せていない状態。

 対する大田は現在16歳で、ジュニア時代にはWINDY 、NJKF 、ビッグバン、MAなどでタイトルを総なめにした期待の若手。昨年プロデビューを果たし、初戦こそ引き分けたものの、その後は6連勝中と絶好調だ。元日本王者を相手にのような戦いを見せるか。

 ほかにも、WPMF日本スーパーバンタム級王者KOUMA(WSRフェアテックス荒川)と元J-GIRLSフライ級王者トモコSPの参戦も決定しており、現在、タイ人選手が両者の対戦相手として調整されている。

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<追加対戦カード>
▼ライト級 3分5R
SHIGERU(新宿レフティー/WPMF世界スーパーフェザー級暫定王者)
vs
キティサック・スラシンナット(タイ)

▼55kg契約 3分3R
KOUMA(WSRフェアテックス荒川/WPMF日本スーパーバンタム級王者)
vs
タイ人選手(現在調整中)

▼52㎏契約 2分3R
トモコSP(WSRフェアテックス三ノ輪/元J-GIRLSフライ級王者)
vs
タイ人選手(現在調整中)

▼ムエタイルール 52㎏契約 3分3R
隼也ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪/元WPMF日本&MAフライ級王者)
vs
大田 拓真(新興ムエタイ)

 

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