【巌流島】沖縄拳法空手・菊野と中国拳法・瀬戸が手合わせ
2017年1月3日(火)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される『巌流島 世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜』の日本代表チームが12月2日(金)都内で公開練習を行った。
10月に開催された全アジア武術選手権大会トーナメントで優勝し、今回の対抗戦では大将を任された菊野克紀は、中国拳法の瀬戸信介を相手にまるでカンフー映画のような、かなり独特な手合わせ(スパーリング)を披露した。
スパーを終えた菊野は、「普段は出来ないタイプなので楽しかった。試合に向けてかなりいい感じがつかめました。スッと入って来られたので、今の内にそれが体感出来てよかったです。逆に対策としてやっていることをやってみたら、ある程度自分の形に持っていけたので試せてよかったですね」と、かなりの手応えがあったようだ。
瀬戸も「普段、前手をつかまれることなんてないので戸惑いました。その状態からパンチが飛んできたんですが、今回は止めてくれましたが打ち抜かれたら怖い。勉強になりました。中国拳法と沖縄拳法空手は似ている部分があると思いましたね」と評した。
今回、菊野は昨年3月にUFCで対戦し、1Rわずか1分31秒でKOされたケビン・ソウザ(ブラジル)とのリベンジマッチに挑む。より身に付いてきたという沖縄拳法空手の技を駆使して、リベンジすることが出来るか。
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