【UFC】菊野、一撃KOされ連勝ならず
Zuffa
「UFC Fight Night 62 -Maia vs LaFlare-」
2015年3月21日(土・現地時間)ブラジル・リオデジャネイロ
マラカナンジーニョ体育館
▼フェザー級 5分3R
○ケヴィン・ソウザ(ブラジル)
KO 1R 1分31秒
●菊野克紀(ALLIANCE)
菊野は2014年1月からUFCに参戦し、これまで2勝1敗。前回9月大会ではチョークスリーパーで一本勝ちを収めている。今回の対戦相手ソウザはブラジルのMMA大会『ジャングルファイト』のフェザー級王者で、UFC参戦後は2連勝。打撃を得意とし、16勝のうち14勝がKOという危険な相手だ。
1R、試合が始まると菊野はケージ際に下がって左右へ大きく回り込む。ソーザは低く構えて今にも飛び込んでいきそうなフェイントをかけ、徐々に距離を縮めていく。
ソウザが右フックからの左フック。菊野は右ローで応戦する。ケージを背にして回り込み続ける菊野へソウザが右ストレート。それにカウンターの右を合わせようとし、左へ頭を傾けた菊野だったが、そこへソウザのパンチがモロに入り、菊野はバッタリと倒れて大の字に。ソウザのKO勝ちとなった。
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