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【ボクシング】メイウェザー「判定なら負け」とKO宣言

2017/08/12(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

2015年5月に行われたパッキャオ(左)戦でパンチをヒットさせるメイウェザー(右) 写真=NAOKI FUKUDA/WOWOW(C)

 8月26日(現地時間)ラスベガスで行われるボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー(40=米国)vs UFC同時二階級制覇のコナー・マクレガー(29=アイルランド)の“世紀の一戦”に向けて、メイウェザーが8月10日(現地時間)米ラスベガスにある自身のジムで公開練習を行った。

 両手にダンベルを持ってのシャドーボクシングや、サンドバッグ、パンチングボール打ちなどを披露したメイウェザーは、公開練習終了後、メディアのインタビューに応じた。

 ロス、トロント、ニューヨーク、ロンドンを回るプレスツアーを一緒に回ったマクレガーの印象を尋ねられると、「マクレガーはファイターだ。ウォリアー(戦士)だ。俺は決して彼をみくびったりしていない。だから俺は毎日ジムに行き、しっかり練習してきた」と答えた。

 40歳という年齢の影響については、「年齢のせいで、休息が必要になったよ。若い頃はハードな練習を毎日毎日できた。今は2、3日ハードな練習をしたら2日くらい休まなくちゃならない。だが俺は、年を取ったことで賢さも増している」と年齢による体力の衰えは認めたが、経験と賢さでカバーするという。

挑発合戦でエキサイトするメイウェザー(左)とマクレガー(右)にUFCのデイナ・ホワイト社長が制止に入る。(写真=getty)

 マクレガーについて研究したかと尋ねられると「俺はしっかり宿題をやってきたぜ。重要なのは試合映像を見ることじゃない。リングで向き合う相手を本当に知ることだ。どんな食い物が好きか。酒はどれくらい飲むのか。誰とツルんでるか……そうしたことまで全て知りつくすのさ」と、マクレガーのあらゆる情報を入力済みだと語った。

 体格差について問われると、「データ上はマクレガーが有利だと言われている。たしかに彼の方が背も高いしリーチも長い。パワーも上だ。だがIQはこっちが上だし、経験も上だ。ボクシングの知識も上だ」と自信をのぞかせる。

 KO勝ちの可能性について問われると、「マクレガーは『4R以上かからない』と言ってる。俺も、判定まで行くとは全く思わない。俺たちは、どちらも自分の技術に自信を持ってる」と“完全決着宣言”をした。

 そして、マクレガーはプロボクシングの試合は初めてだから、もし判定まで行けたらマクレガーの勝ちと言っていいだろうという人もいるが、と問われると、「もし判定まで行ったら、ヤツの勝ちだ」と認めた。

 ボクシング史上最高と言われるディフェンス技術を活かして“打たれない戦い”に徹し、過去7戦ではすべて判定勝ちのメイウェザーだが、今回の試合では「判定まで行かない、判定まで行ったら負けだ」と認めたわけだ。

 しかし普段と違って、相手を倒しに行こうとすれば、マクレガーのパンチを被弾する可能性も高くなるはず。その意味でもスリリングな戦いになりそうだ。

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