【ボクシング】元旦デビューの亀田いとこが「日本選手は眠たい試合」発言に興毅「しばいたる」
来年1月1日に協栄ジム主催興行がディファ有明にて開催されることが、8日、都内記者会見にて発表された。
冒頭で協栄ジムの金平桂一郎会長は「ABEMAさんの御協力のおかげで協栄ジム主催興行を行うことになりました」と挨拶。ABEMAで生放送も発表された。
同ジムトレーナーの亀田興毅氏(31)は「元旦の興行は50何年ぶり」と語り、正月はプロレスや駅伝などあるが、亀田氏は「ボクシングもこれからできれば。もっとメジャースポーツにしたい。4回戦やもっと下のクラスは日が当たらないが、それぞれ背負うものがあり、ドラマがあるので、そういったところを露出していくと、ボクシングももっと盛り上がる。それを踏まえて2018年元旦から、下から少しずつでも変えていけたらと思っている」とボクシングを盛り上げるきっかけになればと話した。
会見には今回の試合に出場する協栄ジム所属選手4人が出席。女子は元東洋太平洋女子アトム級王者・神田桃子(31)、11月20日に初代日本女子ミニフライ級王者となった矢吹純(26)、男子は5月、「亀田に勝ったら1000万円」で亀田に対して粘りを見せ、今回プロテスト合格し試合に挑むyoutuberのジョー・ブログ(26)、亀田3兄弟のいとこの亀田京之介(19)と、男子は共にプロデビュー戦。
京之助は亀田家を彷彿させるビッグマウスぶりを発揮、「今の日本人ボクサーは、亀田3兄弟も含め、やっぱり眠たい試合ばっかりするから、だから俺が瞬きできへんような試合をみんなに見せたいなと。1Rから倒しにいく」
京之介が「眠たい試合」と言ったことで、亀田興毅は「ちょーしやな(偉そうだな)、弱いくせに」とツッコミ。京之助は「亀田3兄弟は面白くない、口ばっかり」というと、興毅は「お前が一番口だけやんけ。しょうもない試合したらしばいたる」と返す。
「言ったからには面白い試合をする」とも言った京之介。興毅は、「京之介はちょっと調子に乗ってるけど、試合でプロの厳しさを教えてもらって、成長して行ってもらえたらと思う」と結んだ。
京之介はワタナベジムの木元紳之輔(20)と対戦。2勝(1KO)1敗の戦績の相手に京之助は果たして有言実行でデビュー戦を勝利で飾ることができるか。
他の選手の相手は順次発表していくという。
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