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井上尚弥の”日本戦”の回答に、ガルシアが日本行きを宣言「お前の尻をひっぱたいてやる」

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2024/04/15(月)UP

ガルシア(左)が井上に宣戦布告

 ボクシングの井上尚弥(31=大橋)がXで13日、自身の米国進出に関して「軽量級の本場はここ日本にある。試合が見たいのなら日本に来ればいい」と投稿。
 これに元世界WBCライト級暫定王者ライアン・ガルシア(25=米国)が14日「日本に行き、お前の尻を引っぱたいてやる」と宣戦布告した。

【フォト・動画】ガルシア、次戦5日後に向けたバキバキのボディ!井上との比較も

 元々は、元WBC世界ウエルター級王者のショーン・ポーター氏が「井上がボクシングで注目されるためには、アメリカでアメリカ人を倒さなければならない」と、井上にアメリカでの試合を推奨。
 他米国メディアらも同様の論調を展開していた。

 これに井上が「アメリカに来て試合をしろと言うコメントに?????今や軽量級の本場はここ日本にある。試合が見たいのなら日本に来ればいい。日本のマーケット以上の物がアメリカにあるのなら喜んで行く。それだけの価値がここ日本にはある」と、現在のプロボクシング軽量級は日本が中心だと主張していた。

 これにガルシアがXで、井上のグーグル翻訳つき投稿のスクリーンショットを貼りつけ「リスペクトするよ、日本に行ってお前のちっぽけな尻をぶちのめしてやる」と日本での戦いに応じるとした。

 ガルシアは元世界WBCライト級暫定王者で、1000万人以上のインスタフォロワーを持つ。5日後の4月20日には、WBCスーパーライト級王者デビン・ヘイニーとのビッグマッチを控える身だ。

 このガルシアの投稿には「ナオヤは1Rでお前をKOする」「井上は将来殿堂入りを果たす。TikTokerで、タンクやヘイニーに倒される君と同じではない」「4階級下のボクサーとの試合を希望する男…」と辛らつな言葉が並んだ。

 またガルシアの翻訳の間違いを指摘する声もあった。
 X投稿のグーグル翻訳では「軽量級」を英語に直すと「LightWeight Division(ライト級)」と訳されてしまい、”ライト級の本場は日本”という意味にも取れてしまう。
 もしかすると元ライト級暫定王者のガルシアは、誤読してカチンときてしまったのかもしれない。

 もっとも、ガルシアは今年始めにも、井上との日本での対戦を希望し「史上最大のPPVの一つになる」と語っていた。 
 井上との対戦は実現するのだろうか。

▶次のページ:【フォト・動画】ガルシア、次戦5日後に向けたバキバキのボディ!井上との比較も

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