TOP > 試合結果 一覧

【WSR】日本人に無敗ゴンナパーがTKO勝ちで新王者

フォロー 友だち追加
2015/06/14(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲高校生対決は隼也(左)が延長Rで接戦を制した

▼第11試合 WPMF日本フライ級次期挑戦者決定戦 3分3R延長1R
○隼也ウィラサクレック(じゅんや/WSRフェアテックス/WPMF日本フライ級1位)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●岩浪悠弥(橋本道場/JKIフライ級3位/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
※隼也が次期挑戦権を獲得。本戦は29-30、29-29、29-29.

 伊藤勇真が保持するWPMF日本フライ級王座への挑戦権を賭け、隼也と岩浪が対戦。高校生同士による次期挑戦者決定戦となった。

 1R、両者とも小気味のいい動きでローとパンチを繰り出す。お互いにカウンターのミドルも蹴り合う。

 2R、隼也が手数を増やしてパンチからローまたはミドルのコンビネーション。組むとヒザ蹴りを連打する。待ちの姿勢でカウンターを狙う岩浪はやや手数が足りない。

 3Rは右ミドルの蹴り合い。前に出る隼也に対し岩浪はかわしてのローとミドル。スピードのある攻防となり、判定はドロー。延長戦へ突入した。

 右ミドルの蹴り合いが続き、蹴られては蹴り返す互角の展開。終盤になると岩浪が前に出てパンチとミドル、組んでのヒザで攻めるが、右ミドルのクリーンヒット数でやや上回ったか、隼也が判定勝ちで王座挑戦権を手にした。


▲黒田(左)が執拗なローキック攻撃で田中(右)との接戦を制した

▼第10試合 WPMF日本ライト級次期挑戦者決定戦 3分5R延長1R
○黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/元J-NETWORKライト級王者)
判定2-1 ※49-48、48-49、49-47
●田中秀和(橋本道場/元WPMF&元INNOVATIONスーパーライト級王者)
※黒田が次期挑戦権を獲得。

 田中は昨年12月に山口裕人に敗れ、INNOVATIONスーパーライト級王座から陥落し、今回はWPMF王座を目指す。対する黒田は50戦を超えるベテランファイター。J-NETWORKライト級王座に続く、2本目のベルト獲得を狙う。

 1R、黒田は執拗に左右ローを蹴り、田中は右ボディストレートを突き刺す。

 2Rも黒田は徹底して左右ローを蹴る。パンチを放ってのロー、田中の打ち終わりを狙ってのロー。田中もローを返すが、黒田の積極性が目立つ。田中は右の三日月蹴りを突き刺す。

 3R、田中がヒザ蹴りの連打を繰り出すが、黒田がフックとローで攻勢を続ける。さらに組んでは田中を転倒させる。

 4R、黒田の執拗なロー攻撃は止まらない。田中は三日月蹴り、ヒジで勝負をかけるが、黒田はパンチで突っ込んではローを蹴る。

 5R、黒田のロー、田中の右ミドルで蹴り合いとなり、田中はヒジを繰り出すが空振り。田中が右ミドルを数多く当てた。

 判定は2-1と割れ、黒田が勝利。黒田は9月27日に開催されるWSR興行で、王者・遠藤信玄に挑戦することが決定した。

【試合動画】田中秀和vs山口裕人の激闘

 

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > 試合結果 一覧