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【J-NETWORK】SHUNがRISEランカーに完勝

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2017/10/29(日)UP

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左右の蹴りを多用していったSHUN(左)がRISEIランカーのMASATO(右)を撃退

J-NETWORK
「J-FIGHT&J-GIRLS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~8th」(昼の部)
2017年10月29日(日)東京・新宿FACE

▼第8試合 スーパーフェザー級 3分3R ※ヒジあり
〇SHUN JANJIRA(JANJIRA GYM/J-NETWORKフェザー級5位)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-27
●MASATO(STRIKEs GYM/3POUND/RISEスーパーフェザー級5位)

 SHUNは2015年のJ-NET新人王。その後無敗のままJ-NETWORKフェザー級王者挑戦者決定戦に挑んだが、判定で初黒星を喫した。しかし、8月の試合ではパンチに定評のある光太朗ZLSを判定で下し再起を飾っている。

 対するMASATOは地下格闘技やアウトサイダーを経て、2014年7月にJ-NETWORKでプロ・キックボクサーとしてデビュー。飛びヒザ蹴りや飛び込んでのパンチ、トリッキーかつ荒々しい攻めで会場を沸かせ、身体能力の高さを存分に発揮。現在はRISEを主戦場として活躍し、今回約3年ぶりにJ-NETのリングにRISEランカーとして殴り込みを果たす。

 MASATOが計量で600グラムオーバーのため減点1からのスタート。

 1R、ローの蹴り合いからサウスポーのSHUNが左ミドルを中心に蹴りを次々とヒットさせる。MASATOは距離を支配されて飛び込めない展開に。

 2RもSHUNが左ミドルで主導権を握る。MASATOが入って来ると首相撲に捕まえてのヒザ蹴りで圧倒。MASATOも強いロー、縦ヒジを打つが単発に終わる。

 3R、パンチで攻めるMASATOだが、SHUNが左右のミドル、首相撲で試合を支配。SHUNが最後まで自分のペースで戦い判定勝ちを収めた。

 SHUNは「今、キックボクシングに生活を全て注いで、職場の方や家族、ジムの方々に支えてもらってやっていけるので感謝しています。チャンピオンを目指して頑張ります」とマイクで語った。


両者が左右フックを振り回す中、夏樹(右)のフックがヒットしてKO勝ち

▼第7試合 ヘビー級 3分3R
〇夏樹(リボルバージム/RISEヘビー級5位)
KO 2R 2分51秒 ※3ノックダウン
●バーソロミュー・トシオ(PAL-GYM/J-NETWORKヘビー級9位)

 RISEヘビー級ランカーの夏樹が参戦し、J-NETヘビー級ランカーのトシオが迎え撃った。

 1R、サウスポーから鋭い左ミドルを蹴るトシオ。夏樹は右ローを蹴りつつ左右フックを放っていく。

 2R、両者ともブンブンと左右フックを振り回す中、回転力に優る夏樹が左フックでダウンを奪う。トシオもパンチをヒットさせて夏樹をグラつかせるが、夏樹が左右フックをフル回転させて2度のダウンを追加し、KO勝ちした。

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