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【巌流島】バレーボーラーが相撲に打撃でKO勝ち

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2016/07/31(日)UP

▼第4試合 フリーウェイト 3分3R
○ガブリエル(コンゴ/バレーボール)
一本 1R 1分25秒 ※背後からのパンチ
●海鵬(大相撲) 

海鵬(下)に背後からパンチを連打するガブリエル(上)

 元・大相撲小結で武蔵丸から勝利を奪ったこともある海鵬。対戦相手ガブリエルは、バレーボールの元フランス代表選手で、コンゴ出身のフランス国籍を持ち、現在は日本に在住してモデル・タレント活動をしている。その傍ら、格闘技にも取り組み、MMA(総合格闘技)のVTJ、立ち技格闘技のシュートボクシングに参戦している。 

 身長193cm、体重93kgの35歳。格闘技をK-1でも活躍したベルナール・アッカの元で習い、マネージャーはボビー・オロゴンが務める。3月に開催された『巌流島 Starting Over 公開検証 3』にて、星風の反則に激怒して真っ先に闘技場へ飛び込んで来たのがガブリエルだ。

  1R、開始と同時に飛びヒザ蹴りを見舞うガブリエル。海鵬は組みついて転落を狙い、ガブリエルはパンチを見舞う。1度目は同体となったが、2度目は海鵬が押し出しで転落させることに成功。

 またも押し出しに行く海鵬だったが、ガブリエルが組まれたままパンチを見舞い、さらにバックを奪って片腕をスリーパーのように首に巻き付けてパンチを連打。レフェリーがストップし、ガブリエルはこの勝利に大喜びした。

●全試合結果はこちら

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