【DEEP】PRIDE・戦極で活躍した三崎和雄が現役引退を表明！12・22後楽園ホールで引退興行

2012/10/19（金）UP
（最終更新：2020/04/15 12:52）

　PRIDE、戦極で活躍した三崎和雄が現役引退を表明した。

　 10月19日（金）東京・後楽園ホールで開催された『DEEP 60 IMPACT』の休憩前、三崎は「12月22日、私、三崎和雄は現役を引退する決意をいたしました。選手として12年間、本当にたくさんの方々にご支援・ 応援していただき、幸せな格闘技人生でした。心より感謝申し上げます。聖地・後楽園ホールでこのリングに立ちたいと思います。みなさん是非会場にご来場く ださい」と現役引退をファンに報告。

　バックステージでは昨年の秋頃から引退を考え、今年3月の試合を最 後に引退するつもりだったことを告白。直接的な引退の理由については「具体的な限界を感じた。膝、足首、肘を何回も手術して、そういった部分でも限界が来 てしまったのかなと思う」と長年のダメージの蓄積と怪我だと説明する。

　三崎の引退興行は12月22日（土）東京・後楽園ホールで『DEEP HALEO IMPACT ～三崎和雄引退セレモニー～』として開催。三崎がリングに立つことは正式発表されたが、それが試合になるのかエキシビションマッチになるのかは未定。

　三崎自身は「どういった形になるのかはまだ分かりません。真っ向勝負の試合をしたいという気持ちはありますが、みなさんが納得する形でリングに立ちた い」と話し、対戦する相手については「肌を合わせたい相手はたくさんいるけど、みんなというわけにはいかない。（最後の相手に）相応しいと思う選手にお願 いして、最後に一緒にリングに立ちたいです」と、実現できる候補の中から選びたいと語った。

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