【DEEP】12・22三崎和雄引退セレモニーで長渕剛が歌で花を添える

2012/11/22（木）UP
（最終更新：2012/11/22 14:32）

　12月22日（土）東京・後楽園ホールで開催される『DEEP HALEO IMPACT ～三崎和雄引退セレモニー～』で、三崎と交流の深い長渕剛さんがリング上から歌を贈ることが発表された。

 　長渕さんは「年齢こそ違うが互いに尊敬し合っている」と三崎を評価。「言葉を選ばずに言えば、彼は今の時代“カッコいい”格闘家ではない。しかし逆に言えば、本物のファイターだということ。普通、逆関節を極められたらすぐにタップしてギブアップする。でも三崎選手は、一度もギブアップしたことがない。つまり、本気で、マジなんだ」と長渕さんは三崎の試合を見て“本物のファイター”だと感じたという。

　今年の5月から開幕した自身の全国ツアー「TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012」にパーソナル・トレーナーとして帯同することを三崎に依頼。三崎は27公演にもおよぶ全国ツアーにおいて、長渕さんの肉体だけでなく精神性をもケアーし、他の誰にも出来ない役目を担ったという。

「三崎選手の格闘家としての引退であり、第二の人生の出発でもある。そこに少しでも花を添えられたら。ステージで曲を唄わせてもらおうと思ってる」と長渕さんはコメントしている。

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