【蹴拳】2・17AZUMAとヨアンナがWBKF世界戦で激突

2013/01/11（金）UP
（最終更新：2013/01/11 13:03）

　2月17日（日）東京・ディファ有明で開催される『蹴拳IX』の追加対戦カードが発表された。

　今大会は昼夜興行となり、夜の部（Part.2）でAZUMA（y-park）vsヨアンナ（ポーランド）によるWBKF世界女子フェザー級王座決定戦が行われる。ヨアンナはホースト率いるチームミスターパーフェクトの元所属で、2009年12月に初来日。当時J-GIRLSフェザー級王者だった佐々木仁子と初代J-GIRLS世界フェザー級王座を争い勝利。昨年11月のホーストカップでは大石綾乃から判定勝ちしている。

　一方、AZUMAは昨年11月にWPMF世界女子フェザー級タイトルマッチで王者サーオシン・ソーソピットに挑むも惜敗。再び訪れた世界タイトル獲得のチャンスをモノにすることが出来るのか。

　このWBKFの世界タイトルは、過去にバダ・ハリの顎を骨折させたことがあるピーター・グラハムがスーパーヘビー級王座を保持。2006年にはアルトゥール・キシェンコが同団体のヨーロッパタイトルに挑戦しており、欧州ではポピュラーなタイトルである。

　なお、JMD（ジャパン・マーシャルアーツ・ディレクターズ）では、WPMF日本女子の強化を図るためにランキング制度を導入。それに伴い、WPMF日本女子のエグゼクティブプロデューサー（EP）にy-parkジム・山崎将会長が就任することが決定した。

＜追加対戦カード＞

▼WBKF世界フェザー級王座決定戦　3分5R
ヨアンナ（ポーランド/WJC世界フェザー級王者）
vs
AZUMA（y-park/NJKF BONITA BOXEOフェザー級王者） 

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