【UFC】3・3ヴァンダレイ・シウバ来日「日本で試合をして勝つことは1つの夢」

▲UFC　JAPANの記者会見に出席したヴァンダレイ・シウバ（中央）ら

　3月3日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催される『UFC JAPAN 2013』に出場するヴァンダレイ・シウバ（ブラジル）、へクター・ロンバード（キューバ）、五味隆典（ラスカルジム）、岡見勇信（和術慧舟會総本部）、廣田瑞人（CAVE）の5選手が、1月22日（火）都内ホテルにて記者会見を行った。

　来日したシウバはこれまでPRIDEのリングで桜庭和志、近藤有己、吉田秀彦といった日本人トップファイターをことごとく破り、日本で試合するのは2006年9月のミルコ・クロコップ戦以来となる。「日本に来られたことを感謝しています。また日本で試合をして勝つことは1つの夢です。（対戦するブライアン・スタンは）強くしぶとい相手なので、常に動き回る試合展開になるでしょう。またトップ戦線に返り咲く試合にしたいです」と意気込みを語った。

　また、ロンバードはPRIDE武士道やDEEPで活躍した選手。今大会で岡見と対戦することについて、「また日本に戻れたことを最高に思う。ベストファイトを見せたい」と語れば、対する岡見は「前回の日本大会では残念な結果だったので、今回こそ自分の実力を全部出して最高の勝利をしたい」と日本での勝利を誓う。
　
　五味はUFCトップファイターの1人であるディエゴ・サンチェスと対戦。「2度目のUFC JAPAN出場になります。相手はトップ選手の1人なので、“これぞUFC中量級”という試合を見せたい」と語った。

　廣田はUFC初参戦となる。「今回からフェザー級の試合になるのですが、減量をうまくすれば絶対に勝てるので楽しみにして下さい。パンチで（ハニ・ヤヒーラを）ブラジルまでぶっ飛ばします」とKOを予告していた。

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