【シュートボクシング】2・22最後の砦・佐藤嘉洋が日本人キラーを迎撃！

2013/01/28（月）UP
（最終更新：2013/01/28 18:25）

　佐藤嘉洋（名古屋JKファクトリー）が日本人最後の砦として日本人キラーを迎え撃つ！　2月22日（金）東京・後楽園ホールで開催される、シュートボクシング（以下SB）2013年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING2013 act.1』で佐藤vsヘンリー・オプスタル（オランダ）が決定した。

　ヘンリーはこれまで、SB日本ミドル級王者・鈴木悟、PRIDEウェルター級GP第3位・郷野聡寛、RISE初代ミドル級王者・日菜太、Krush 70kgトーナメント2009王者・中島弘貴、K-1 WORLD MAX 2010 -70kg日本トーナメント王者・長島☆自演乙☆雄一郎と、日本人トップファイターをことごとく撃破。“日本人キラー”の異名を持ち、昨年11月17日の『S-cup2012』世界トーナメントでは準優勝を収めた。

　SBの絶対王者アンディ・サワーの愛弟子であるヘンリーは、「佐藤を倒したら日本人にはもう僕の敵はいないよ」と、日本人最後の大物との対戦を前に不敵なコメント。

　対する佐藤は2011年4月23日のサワー戦以来、約2年ぶりのSB参戦。現在3連敗中と不調だが、「格闘技人生最大の逆境に立たされている今、あえて厳しい環境に自分を追い込む意味で、現在日本で猛威を振るう“日本人キラー”退治に本気で乗り出すことにしました。オランダの若造に日本人の強さを思い知らせてやります」と、ヘンリー戦に意気込んでいる。

　佐藤がヘンリーに一矢報いるか、それともヘンリーが日本人に敵無しを証明するのか!?　注目の大一番となった。

＜追加決定カード＞

▼70.0kg契約
ヘンリー・オプスタル（オランダ/Team Souwer/S-cup2012世界トーナメント準優勝）
vs
佐藤嘉洋（名古屋JKファクトリー/K-1 WORLD MAX 2010世界トーナメント準優勝）

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