【蹴拳】2・17現役ムエタイ王者が予告！「蹴って蹴って切って殴りまくる」

2013/02/12（火）UP
（最終更新：2013/02/12 13:47）

　2月17日（日）東京・ディファ有明で開催される『蹴拳IX』のメインイベントで対戦する長嶋大樹（ONE’S GOAL/WPMF日本フェザー級3位）とラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者シリモンコン・エイワジム（タイ）の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。

　長嶋は常にアグレッシブな試合を展開する“激闘男”。格上との対戦を前に「（シリモンコンは）全ての技が自分より勝っているのでガンガン行くしかない。今まで自分が闘って来た相手の中で一番の難敵なので勝算は低いと思いますが、勝つ気がなければオファーを受けてないです。臆することなく熱い試合をします」と、これまでと変わらず激闘を展開すると予告。

　一方、シリモンコンは2011年8月に『ビッグバン』で駿太、2012年12月2日に『RISE/M-1MC ～INFINITY～』で清水雄介（尚武会）とドローと日本で無敗を誇っている。前回の清水戦を振り返ると、「日本に来る前にタイのジムが引っ越しをして全く練習が出来ませんでした。でも、相手選手は僕の蹴りで腕が壊れたと聞きました」とニヤリ。

「今回の勝算は99％。残り1％は飛行機などのトラブルで僕が日本の地に行けなくなることです。リングの中に立てれば120％勝つ自信があります。僕はファイターなので、目の前の選手に敬意を払い、手を抜かずに思いっきり壊すだけです。蹴って、蹴って、切って、殴りまくります。今回はかなり練習してますし、試合の1週間前に来日して、エイワジムで調整できますので楽しみです」と自信満々のコメント。最後に「これは僕にとってチャンスです。日本で成功したブアカーオ・ポー.プラムックみたいになれるチャンスなんです。僕はずっとムエタイに人生をかけてきました。また、日本の皆さんが観たくなるような試合をすることを約束します」とメッセージを残している。

 

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