【IGF】2・23猪木が絶賛!“中国の巨人”泰山「サップの役目は終わった」
2月23日(土)TOKYO DOME CITYホールで開催される『GENOME24』で日本初ファイトとなる“中国の巨人”泰山(たいざん/中国)が来日し、試合に向けての意気込みを語った。
泰山は身長210cm、体重130kgの巨体を誇り、レスリング、散打のキャリアを経てキックボクシングでプロデビュー。中国で人気沸騰中の立ち技格闘技イベント『英雄伝説』でキャリアを重ね、戦績は20戦16勝(2KO)4敗。
2月21日(木)神奈川・横浜にある関帝廟(かんていびょう:中国後漢末期の武将・関羽が祀られている)をアントニオ猪木と共に訪れた泰山。
キックルールでのボブ・サップ(アメリカ)との試合を直前に控え、「オレが来ているからサップの役目は終わった。もう休んだ方がいいのでは。一撃で倒せるパンチやパワーでKOしてやる。オレには体力があるし、パンチのスピードもある」とニヤリ。タイのフェアテックスジムで修行してきたことも明かし、「ヒザ蹴りも強化してきたのでヒザで倒す自信もある」とKOを予告した。
猪木は泰山について「この身体で運動神経がいい。キック、パンチも速いし、中国の道場でみたときにグラウンドも出来ると思った。本気になると、とんでもない力を発揮すると思う」と評価しており、期待を込める。泰山はサップを相手にどのようなインパクトを残すのか!?
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