【J-NETWORK】3・24炎出丸、王座決定戦は「進退懸けて臨む」
3月24日(日)東京・新宿FACEで開催される男女合同興行『J-FIGHT&J-GIRLS 2013 1st』のメインイベント、J-NETWORKスーパーバンタム級王座決定戦で対戦する同級1位・炎出丸(ひでまる/クロスポイント吉祥寺)と同級4位・さと吉(アクティブJ三軒茶屋)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
ムエタイベースの蹴り技を主体とする炎出丸。同タイトルの暫定王座に就いたこともあり、経験と実力からタイトルに一番近い男と目されているが、「タイトルマッチには魔物が住んでいるので。勝てそう、イケると思っていてもアクシデントがあったりしますから」と10戦目の格下相手でも油断はない。「進退懸けて臨むので、男の生き様を見て欲しいです」と並々ならぬ意気込みを語り、ベルト獲得後には「他団体の王者と戦って、日本人対決をしてもっと格闘技界を盛り上げていきたいです」と語る。
対するさと吉は、「自分がキックボクシングを始めた時に、すでに炎出丸選手はランカーで試合をしていて、まさか自分が戦う日がくるとは想像していなかったです。でも炎出丸選手の方が実力は上でも、戦ってみないと分からないと思います」という。
矢沢永吉を崇拝しているさと吉は「永ちゃんはもう63歳になるのですが、幼少期の頃に苦労して音楽で成功したのに、まだまだ走り続けていて凄いなと。試合で危ない瞬間や追い込まれる場面が出てくると思うので、そのときに“矢沢スピリッツ”を発揮します(笑)。自分の日頃見せない一面をリングの中で出し切って、ベルトを巻く姿を皆さんにお見せしたいと思います」 と、全力でタイトル獲得にいくとした。
3・24「J-FIGHT&J-GIRLS 2013 1st」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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