【シュートボクシング】4・20元K-1の才賀紀左衛門、王座への侵攻開始

2013/04/04（木）UP
（最終更新：2013/04/04 18:18）

　4月20日（土）東京・後楽園ホールで開催される、シュートボクシング（以下SB）2013年シリーズ第2戦『SHOOT BOXING2013 act.2』の追加対戦カードが発表された。K-1 WORLD MAX 2010 －63kg日本トーナメント第3位を始め、K-1で活躍した才賀紀左衛門（紀左衛門道場）が、SB日本フェザー級王者のナグランチューン・マーサM16（及川道場）と対戦する。

　才賀は昨年11月17日からSBに参戦し、階級が上のホープMASAYAからダウンを奪って快勝。今年2月22日には総合格闘技・修斗の世界フェザー級6位の山内慎人も破り、SBで2連勝を飾った。

　対するマーサは破壊力のあるパンチと投げ技を武器に、修斗世界2階級制覇のマモルを始め他団体の選手や外国人選手らを撃破してきた。しかし、トレーニングで身体が大きくなりフェザー級のウェイトで満足のいくパフォーマンスが発揮できなくなったために階級アップを宣言。6月に予定されるSB日本スーパーフェザー級王者・歌川暁文の防衛戦へ向けて、才賀と挑戦者決定戦を争うことになった。

　両者は大阪出身で、過去にはスパーリングを行ったこともあるという。才賀の空手仕込みの蹴り技か、それともマーサが生粋のシュートボクサーとしてパンチ・キック・投げ・立ち関節技で才賀の連勝をストップするのか!?

＜追加決定カード＞

▼SB日本スーパーフェザー級王座挑戦者決定戦
ナグランチューン・マーサM16（及川道場/元SB日本フェザー級王者）
vs
才賀紀左衛門（紀左衛門道場/K-1 WORLD MAX 2010 －63kg日本トーナメント第3位）

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