【グローリー】5・3Dyki（宮城大樹）の王者第一戦が決定

2013/04/09（火）UP
（最終更新：2013/04/09 19:25）

　4月9日（火）都内にて記者会見が行われ、5月3日（金・祝）東京・有明コロシアムで開催される『GLORY8 TOKYO -65kg Slam』との同時開催として、『Road to GLORY JAPAN－85kg』が行われることが発表された。

　同大会のスーパーファイト（ワンマッチ）には、3月17日の『RISE 92』でRISEバンタム級王者になったばかりのDyki（TARGET）の出場が決定した。Dykiはフジテレビの番組『テラスハウス』に本名の宮城大樹として出演中で、人気・知名度ともにアップ中。

　Dykiは「チャンピオンとして恥ずかしくない試合がしたい。持ち味であるアグレッシブさを見せたいですね」と語り、「GLORYに55kg級の世界トーナメントを作っていただけるならぜひやりたい」と意欲を燃やす。現在GLORYでは65kg級が最軽量級となっており、Dykiの活躍次第では55kg級が設けられる可能性もある。対戦相手は現在調整中だが、「チャンピオンにふさわしい相手を用意する」（安生洋二スポークスマン）とのこと。
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　また、WMAF世界スーパーフェザー級王者の“狂拳”竹内裕二（菅原道場）vs元NKBフェザー級6位・稲石竜弥（team OJ/APKF）、J-NETWORKミドル級暫定王者・廣野祐（NPO JAPAN）vs亮次（エイワスポーツジム）のスーパーファイトも決定。

　元プロボクサーでパンチを得意とする亮次（会見は欠席）と対戦する廣野は、「相手はパンチだけでなく他の技も出来てコンプリートなキックボクサーになってきているので、全ての技に気をつける。5月3日は自分の人生を切り開くためにやる」と決意を語った。

　強打が売り物の竹内は、トリッキーな飛び込みパンチを得意とする稲石（会見は欠席）に対して、「相手のことはよく分からない。倒す感覚がまたつかめてきたから、ハンパじゃねえ倒し方して盛り上げたいと思います」とKO宣言した。

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