【グローリー】5・3バンナとコウイチが早くも再戦

2013/04/11（木）UP
（最終更新：2013/04/11 23:12）

　4月11日（木）都内にて記者会見が行われ、5月3日（金・祝）東京・有明コロシアムで開催される『GLORY8 TOKYO -65kg Slam』の全対戦カードが発表された。

　ヘビー級スーパーファイト（ワンマッチ）としてジェローム・レ・バンナ（フランス）vsコウイチ（バンゲリングベイ道場）が決定。両者は昨年の大みそかに開催された『DREAM.18＆GLORY 4～大晦日SPECIAL 2012～』でも対戦。この時はバンナが3RでKO勝ちしている。

　約4カ月という短いスパンでの再戦となったが、コウイチは「今回は本当に命がけでリベンジします。そのために、今、オランダで猛練習しています。勝って最高の日にします」と主催者を通じてコメントした。

　また、同会見で組み合わせが決定した－65kg級世界トーナメントのリザーブファイトとして、アンドレ・ブルール（ドイツ/ロシア）vs小宮由紀博（スクランブル渋谷）が第1リザーブ、チョン・レック（タイ）vs藤田ゼン（エイワスポーツジム）が第2リザーブを決める試合として行われる。

　小宮は「しっかり自分の仕事をして、トーナメントはチャンスが必ず来ると思うのでその時のために準備をしたい」、藤田は「リザーブと言えども可能性はゼロではないので、その可能性を必死に追いかけて自分が優勝する気持ちで臨みたい」と、それぞれトーナメント本戦出場に懸けると語った。

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