【シュートボクシング】4・20オランダの女闘犬がRENAに宣戦布告

2013/04/19（金）UP
（最終更新：2013/04/19 22:28）

　RENA（及川道場）は復活の勝利なるか!?　4月19日（金）東京・浅草にあるシーザージムにて、明日（土）東京・後楽園ホールで開催される、シュートボクシング（以下SB）2013年シリーズ第2戦『SHOOT BOXING2013 act.2』の前日計量＆会見が行われた。

　昨年のGirls S-cup2012制覇後に右足のボルト除去手術を行い、今回が約半年ぶりの復帰戦となるRENAは、「応援してくれる方々のために勝って、感謝の気持ちを返すような試合をしたい」と意気込みを語る。今回の相手トウ・ペイリン（台湾）は、ボクシングで数々の金メダルを獲得する超実力派だが、「体つきがしっかりしていて、明日は慎重に戦いたいと思います」とし警戒心を強めるコメント。

　 すると、会見に出席していた“オランダの女闘犬”ロレーナ・クラインがRENAを挑発。今回の相手、吉田実代には目もくれず「吉田をKOでやっつけてすぐにでもRENAを食ってやりたい」とRENAとの対戦を要求。これを受けてRENAは「私は明日の試合に集中するだけです。英語はわからないので何とも思いませんが、逃げも隠れもしないのでいつでもやってやります」と返答した。ペイリンと吉田のコメントは以下の通り。

トウ・ペイリン
「今回出場できることを嬉しく思います。RENAに勝てるように全力でいきます」

吉田実代
「前回、会場で（ロレーナの）試合を見ましたが、凄く強い印象があります。挑戦するつもりでベストを尽くします。やるからにはいい勝ち方をします」

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