【イノベーション】5・19初代王座決定戦で対戦する新鋭が挑発

2013/05/10（金）UP
（最終更新：2013/05/10 14:19）

　5月19日（日）山梨・日本航空学J－シップホールで開催されるJAPAN KICKBOXING INNOVATION/山梨県キックボクシング協会『～KICKBOXING 戦闘甲斐士12～』のメインイベント、INNOVATION日本フェザー級王座決定戦で対戦するRYOTA（マイウェイジム）とた～ちゃん（PCK連闘会）のインタビューが、主催者を通して発表された。

“山梨の神聖”として期待のRYOTAはプロデビュー13戦目にして念願のタイトル戦を地元で迎える。「たくさんの方が応援してくれるので勝つしかないでしょ。メインにさせてもらって嬉しいです。みんなの記憶に残る試合をして、絶対チャンピオンになります」と王座獲得に自信を見せる。対戦相手については「一回試合を見たことがあるけど、特に印象はありません。勝って当たり前！　負ける気が一切しないし、お前に負けたら終わり」と全く相手にしていない様子。

　一方、た～ちゃんは2011年度MAフェザー級新人王であり、こちらも期待の新鋭として注目を集める。大一番を前に「INNOVATIONの初代王者を決めるという歴史的なチャンスを頂き、大変光栄です。チャンピオンになったら腕っぷしだけではなく中身もある、周りに愛されるようになりたいですね」という。相手のRYOTAは3月に元東北の先輩である十二林稔（じゅうにばやし・みのる）を破っているが、「生で試合を見ましたが、十二林さんは負けてなかった。山梨と東北のどっちが強いかやってみればわかりますよ。（RYOTAは）ランキングが上にいるだけで、俺より弱い。試合でボコボコにして証明しますよ」とニヤリ。「首洗って待ってろよ」と挑発的なコメントを残している。

　初代王座を獲得するのは果たしてどっちだ!?

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