【パンクラス】6・30ismの金井一朗と鳥生将大が引退セレモニー

▲パンクラスismの金井一朗（左）と鳥生将大（右）

　6月30日（日）東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 248』にて、パンクラスismの金井一朗と鳥生将大が引退セレモニーを行うことが発表された。

「引退については自らの言葉で皆さんに伝えたいので」という2人の希望から、事前の会見は行われず、全試合終了後にリング上にてセレモニーを行う。金井は2002年5月KEI山宮戦でプロデビュー。これまでに松井大二郎、金原弘光といったベテランファイターを撃破。2009年12月には竹内出を破り、第8代ミドル級キング・オブ・パンクラスに輝いた。

　鳥生は空手とレスリングのバックボーンに加え、ハイブリッドボディの持ち主であることから期待の新人として注目された。2008年12月に第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラス決定戦で和田拓也と対戦するも王座獲得ならず。2010年には鳥生三番勝負を行い、2勝1分で終えた。

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