【DEEP】6・15メインはKO決着必至、チェ・ドゥホvs昇侍
6月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『DEEP CAGE IMPACT 2013 in KORAKUEN HALL』の全対戦カード&試合順が決定した。
格闘技の聖地・後楽園ホールで格闘技史上初めて行われるケージ(金網)マッチ。全12試合のメインイベントを飾るのは、チェ・ドゥホ(CMA KOREA)vs昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)。ドゥホは日本人を相手に8連勝、そのうち6勝がKOという驚異の戦績を誇る。対する昇侍もMMA(総合格闘技)史上最短KO記録“3秒”をマークした打撃の使い手。壮絶な一戦となることは間違いない。
セミファイナルには“ミスターDEEP”桜井隆多(R-BLOOD)が登場し、殺傷能力の高い打撃を持つ桜木裕司(掣圏会館)と対戦。桜井がテイクダウンしての打撃か関節技で仕留めるか、その前に桜木が打撃でKOするか。ケージの中で散る桜はどっちだ!?
そして第10試合では菊野克紀(ALLIANCE)が、1996年デビューの大ベテラン・中尾受太郎(フリー)と対戦。三日月蹴りを得意とする菊野に対し、中尾は三角絞めを得意とする。打撃vs寝技の図式だが、中尾には左のカウンターパンチもあり、黒星はほとんどが判定でKO負けは1度しかない打たれ強さを持つ(流血によるTKOはある)。
DEEP名物のメガトン級(無差別)が第1試合のビッグボディ(ボンサイキン肉星)vs酒井リョウ(パラエストラ松戸)、第8試合の誠悟(TEAM東京CLUTCH)vsキム・ジョンワン(CMA KOREA)と2試合組まれ、こちらも迫力ある試合を見せてくれそうだ。なお、4月のTDC大会で引退を表明した戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場)が、今成正和(Team-ROKEN)を相手に5分1Rの引退エキシビションマッチを行う。
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