【ライズ】7・20Dyki（宮城大樹）の相手はWKN豪州王者
▲SuperFightで対戦するDyki（左）とダニエル・ウィリアムス（右）
7月20日（土）東京・後楽園ホールで開催される『RISE94』の追加対戦カードが発表された。
出場が決定していたDyki（TARGET）の対戦相手は、ダニエル・ウィリアムス（オーストラリア）に決定した。Dykiは本名の宮城大樹でフジテレビの番組『テラスハウス』に出演中で、人気急上昇の注目選手。3月17日の王座決定戦で第4代RISEバンタム級王者となった。そして王者としての第一戦、5月のグローリー日本大会では韓国人選手を1RKOで下し6連勝中と波に乗っている。
ダニエルは、WKN（World Kickboxing Network）の豪州スーパーバンタム級王者で戦績は21戦16勝（9KO）5敗。WKNは世界的なネットワークを持ち、カリム・ベノーイ、ネイサン・コーベット、タイロン・スポーンなど有名選手達がチャンピンに輝いている。WKN代表のカブレラ氏によると「日本初来日となるダニエルはアグレッシブで自信を持ってRISEに送り出せるファイターだ」という。
新王者となり真価が問われるDyki。RISEバンタム級王者の強さを見せられるか。
また、重量級で活躍する羅王丸（TARGET）が復帰戦で楠ジャイロ（ブラジル/志村道場）と対戦する。羅王丸昨年10月に清水賢吾に敗れヘビー級王者を逃し、12月の大晦日GLORY4では グーカン・サキの前に無念の1ラウンドTKO負け。そして半年の休養を経て6月9日ディファ大会で天田ヒロミと復帰戦を行う予定だったが足の指を骨折し欠場と風向きが悪い。
一方、ジャイロは名古屋を中心に開催しているHEATの看板選手。今年5月には木村秀和を破りJ-NETWORKヘビー級王者を獲得している。初参戦のジャイロが勢いで羅王丸を喰うか、それとも羅王丸が生え抜きのRISEファイターとしての意地を見せるか？
＜追加対戦カード＞
▼SuperFight -56kg契約 3分3R延長1R
Dyki（TARGET/第4代RISEバンタム級王者）
vs
ダニエル・ウィリアムス（オーストラリア/Kao Sok Muay Thai/WKN豪州スーパーバンタム級王者）
▼ヘビー級 3分3R延長1R
羅王丸（TARGET/同級2位）
vs
楠ジャイロ（ブラジル/志村道場/J-NETWORKヘビー級王者）
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