2013/07/22（月）UP
（最終更新：2013/07/23 11:22）

　9月23日（月・祝）東京・新宿FACEにて、アールズ・エンタープライズ『ワールド・マーシャルアーツ・リーグ』（以下WML）が開催されることが決定した。

　これまで「四角いジャングル」「闘龍比賽」と様々な格闘技興行を開催してきたアールズ・エンタープライズが、今秋よりWMLという欧米やアジア、更には中東の団体と連携した新しい大会の旗揚げ戦を行う。

　記念すべき旗揚げ戦のメインカードは、UKFキックボクシング4大タイトル戦。十二林稔（HOSOKAWAジム）vsペットワンチャイ・ビーファミリーネオ（タイ/B-FAMILY NEO）によるUKF世界スーパーフェザー級王座決定戦がメインイベントで行われる。

　十二林はMA日本フェザー級王座、UKFインターナショナル王座を獲得した実力者。名実ともにトップクラスのファイターであるとUKF本部が認め、今回世界戦に抜擢されたという。対するペットワンチャイは、6月のTRIBELATEで久世秀樹とWINDY王座を争い判定で敗れたものの、油断できない相手だろう。

　セミファイナルでは、UKFイーストアジア・ライト級初代王座決定戦が行われ、龍橋祐泰（Y’ZD GYM）と祥汰（Team S.R.K）が対戦する。両者は今年3月のM-FIGHTで対戦しており、この時は祥汰が判定で勝利。半年の時を経て、タイトル戦という舞台での再戦となった。また、祥汰の実弟・晃希（こうき/Team S.R.K feat悪羅スタ埼玉）もUKFイーストアジア・スーパーフェザー級初代王座決定戦に出場が決まり、渡久山ゆうた（平井ジム）と争う。

　初代INNOVATIONフェザー級王者・RYOTA（マイウェイジム）と笹羅歩（笹羅ジム）がUKFイーストアジア・フェザー級初代王座決定戦を行う。両者ともに若く勢いのある猪突猛進型ファイターなだけに激戦は必至。
　
　なお、WMLでは今後UKF王者及び関連選手を海外大会へ派遣、更には海外大会でのUKF認定、また、日本未開拓の地で活躍しているファイターたちを招聘するなど業界の裾野を広げて行けるよう更なる国際活動も予定しているという。

アールズ・エンタープライズ/ UKFジャパン
「World Martial League（ワールド・マーシャルアーツ・リーグ）」
2013年9月23日（月・祝）東京・新宿FACE
開場16：45　開始17：30
※オープニングマッチは17：15～

＜全対戦カード＞

▼メインイベント（第8試合）　UKFキックボクシング世界スーパーフェザー級王座決定戦　3分5Ｒ
十二林　稔（HOSOKAWジム/ UKFインターナショナルフェザー級王者）
vs
ペットワンチャイ・ビーファミリーネオ（タイ/B-FAMILY NEO）

▼セミファイナル（第7試合）　UKFキックボクシングイーストアジアライト級王座決定戦　3分5Ｒ
龍橋祐泰（Y’ZD GYM）
vs
祥汰（Team S.R.K）

▼第6試合　UKFキックボクシングイーストアジアスーパーフェザー級王座決定戦　3分5Ｒ
渡久山ゆうた（平井ジム）
vs
晃希（Team S.R.K feat 悪羅スタ埼玉）

▼第5試合　UKFキックボクシングイーストアジア　フェザー級王座決定戦　3分5Ｒ
RYOTA（マイウェイジム/INNOVATIONフェザー級王者）
vs
笹羅歩（笹羅ジム/NJKFフェザー級1位）

▼第4試合　UKFキックボクシングルール　ミドル級　3分3Ｒ
石井正弘（岡澤道場）
vs
木村光（トライデントジム）

▼第3試合　UKFキックボクシングルール　スーパーライト級　3分3Ｒ
荒井靖久（岡澤道場）
vs
ひとヤン（Team S.R.K）

▼第2試合　UKFキックボクシングルール　スーパーバンタム級　2分3Ｒ
高橋美優美（錬武舘上尾道場）
vs
和乃（新興ムエタイジム）　

▼第1試合　異種格闘技戦　テコンドーvsプロレス　3分3Ｒ
岡澤一（岡澤道場）
vs
ジ・ウィンガー（フリー）

▼オープニングマッチ　UKFキックボクシングルールライト級　2分2Ｒ
惣田教平（錬武舘上尾道場）
vs
山際篤嗣（新興ムエタイジム）

＜チケット料金＞
VIP席20,000円　SRS席12,000円　RS席10,000円　A席8,000円　
立見5,000円