【パンクラス】秒殺なるか!?大山峻護「ファンが喜ぶ熱い試合を狙う」

▲公開練習で激しいスパーリングを披露した大山峻護

　9月19日（木）東京・中野にあるゴールドジムにて、Road FC初代ミドル級王者・大山峻護（おおやま・しゅんご/フリー）が公開練習を行った。

　9月29日（日）神奈川・横浜文化体育館で開催されるパンクラスの20周年記念大会に出場する大山は「自分が19歳の時にパンクラス旗揚げ戦のビデオを見て衝撃を受けました。20年後の記念大会に自分が出るのは感慨深いものがあります。当時は“パンクラス＝秒殺”というイメージがありましたが、ファンが喜んでいただけるような熱い試合を自分も狙っていきたいと思います」と意気込みを語る。

　名門アメリカン・キックボクシング・アカデミー（AKA）が送り込む期待の新人ジョーダン・カリー（アメリカ）と対戦するが、「気を引き締めていきます。今回の一戦をクリアーして、自分の大きな目標の1つである、キング・オブ・パンクラスのベルトを狙っていきたい」とした。

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