【UFC】遂に憧れの舞台へ！堀口恭司「スタートラインに立てた。目標はベルト」
▲UFC出陣に向けて公開練習を行った（左から）マキシモ・ブランコ、堀口恭司、水垣偉弥
10月10日（木）東京・中馬込にあるYAMAMOTO SPORTS ACADEMYにて、堀口恭司（KRAZY BEE）、マキシモ・ブランコ（ベネズエラ）、水垣偉弥（八景ジム）が公開練習を行った。
UFC初出場の堀口は10月19日（土・現地時間）アメリカ・ヒューストンで開催される『UFC166』でダスティン・ペイグ（アメリカ）と対戦する。
ベイグは長いリーチから繰り出す打撃、そのリーチを活かした寝技で戦う選手であり現在3連敗中だが、堀口は「UFCには弱い選手はいません。連敗していても何かがあるからリリースされないのだと思います」と油断はない。「ガンガン攻めてくると思うので、自分は退がるのではなく前に出て打ち合いたいと思います。UFCに出られることでやっとスタートラインに立てました。やっぱり目標はベルトです」と憧れのUFCの舞台でタイトルを獲得する夢を語った。
また、11月30日（土・現地時間）アメリカ・ラスベガスで開催される『TUF 18 Finale』でアキラ・コラッサニと対戦するマキシモは「いい感じで仕上がっているので早く試合がしたい。久しぶりにKOしたいね。少しずつでもステップアップして上にいけたらいいね」とコメント。
そして、現在3連勝中のバンタム級10位・水垣は、12月7日（土・現地時間）オーストラリア・ブリスベンで開催される『UFC Fight Night 33』でナム・ファンと対戦する。
「上位ランキングの選手とやりたかったのですが、断る理由のない相手。いい形で勝って来年を迎えれば飛躍の年になると思います」と意気込んだ。
☆水垣偉弥の2013年8月度ＭＶＰ記念スペシャルインタビュー
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