【シュートボクシング】元DEEP王者･三島☆ド根性ノ助が初参戦

2013/12/04（水）UP
（最終更新：2013/12/05 11:10）

　12月23日（月・祝）大阪ボディーメーカーコロシアム第二競技場で開催される『及川知浩引退イベント～完全相伝～』の追加対戦カードが発表された。

　元DEEPライト級王者･三島☆ド根性ノ助（コブラ会）がSB初参戦、SB日本スーパーウェルター級の嶋田昌洋（志真会館）と対戦する。総合格闘家の三島は、修斗を主戦場に五味隆典らと激戦を繰り広げ、その後PRIDE武士道、DEEPなどで活躍。2006年にはUFCにも出場しているベテランファイター。その三島が今回、同じ関西の盟友である及川の引退試合のために初めてSBの試合にチャレンジする。どのような技が飛び出すか。

　対する嶋田は、今年から自身が主宰する志真会館が正式にSB協会に準加盟。それ以前から『チーム吉鷹』の合同練習には毎週のように参加しており、今回引退試合を行う百武政敏同様に吉鷹弘が厚い信頼を置いている選手。2011年4月のシリーズ本戦では急遽の代替出場ながら鈴木悟とも対戦した。

　また、関西を中心に広く展開する宮野道場の創設者で新極真会カラテワールドカップ軽量級王者･宮野孝裕が、三島同様に及川の引退試合に花を添えるべくSB初出場。及川と親交の深い元WMAF世界ウェルター級王者・北山高与始（フリー）とSBルールでのエキシビションマッチを行う。

＜追加対戦カード＞

▼70.0kg契約　SBエキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R
三島☆ド根性ノ助（コブラ会/元DEEPライト級王者）
vs
嶋田昌洋（志真会館）　

▼エキシビションマッチ　SB特別ルール　3分1R
宮野孝裕（宮野道場/新極真会第2回カラテワールドカップ軽量級王者）
vs
北山高与始（フリー/元WMAF世界ウェルター級王者）