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【MA日本キック】元ルンピニー二階級王者が伝統ある日本タイトル獲りへ

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2013/12/10(火)UP

▲第20代MA日本フェザー級王座決定戦で対戦するマキ・ピンサヤーム(左)と
リョウ・ペガサス(右)

 2014年1月19日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『士道館新春興行MAキック世界、日本3大タイトルマッチ~FIGHT FOR PEACE V~「DRAGON.4 ~THE ONE AND ONLY~ 門戸開放」』の追加対戦カードが発表された。

 秋元皓貴(あきもと・ひろき)が返上したMA日本フェザー級タイトルを懸けて、マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI)とリョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ)が激突する。本来、この一戦は今年11月の後楽園大会で行われる予定だったが、リョウが練習中に負傷(右肋軟骨損傷)したために欠場、今大会に延期となった。

 ピンサヤームは、元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム&バンタム級王者。現在は真樹ジムAICHIでトレーナー兼選手を務めており、「外国人選手でも日本に1年以上住んでいて日本で仕事を行っている外国人は、ランキングに入りタイトルに挑戦する資格を得られる」というMAのルールに則り、伝統ある日本タイトルに挑戦する。一方、リョウはJ-NETWORK&RISEのランカー。8月にはJ-NETWORKフェザー級タイトルマッチに臨むも、5RにTKO負けを喫した。強豪ピンサヤーム撃破で悲願のタイトル獲得を狙う。 

<追加対戦カード>

▼第20代MA日本フェザー級王座決定戦 3分5R延長1R
マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI/MA日本フェザー級1位、元ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者)
vs
リョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ/MA日本フェザー級5位、RISEフェザー級1位、J-NETWORKフェザー級3位)

▼63kg契約 2分3R
河野俊介(士道館ジム)
vs
Andres Valverde Arias(コスタリカ/士道館コスタリカ)

▼68kg契約 2分3R
SHINGI(士道館飯島)
vs
竹本一樹(RKS二刃会)

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