2013/12/30（月）UP
（最終更新：2013/12/30 19:46）

▲来襲するムエタイ軍団（左から）ファーマイ、ロォードチャイ、ペッシリ

　2014年2月2日（日）東京・新宿FACEで開催されるセンチャイムエタイジム主催興行『MuayThaiOpen26』の全対戦カードが決定した。本場タイから4人のムエタイ選手が来日し、日本人王者4名が迎え撃つ。

　NJKFスーパーウェルター級王者・TOMOYUKI（センチャイムエタイジム）は、タイ国中部ムエタイ連盟ウェルター級王者ファーマイ・シットダブラン（タイ）と対戦。TOMOYUKIは今年7月、タイでWBC ASIA国際式ボクシングスーパーウェルター級王座を奪取し、10月にはNJKFスーパーウェルター級王座を獲得。ボクシングとキックボクシングの二冠王となっている。

　ファーマイは46勝13敗2分の戦績で、ムエタイの二大殿堂ルンピニーとラジャダムナンの両スタジアムに出場し、勝利を収めている。

　12月大会で悲願のNJKFライト級王座を獲得した“激闘系ムエタイ戦士”翔・センチャイジム（センチャイムエタイジム）の相手は、2008年にルンピニースタジアム認定フライ級王座とプロムエタイ協会バンタム級王座を保持していたペッシリ・ポーシリポン（タイ）。その戦績は78勝34敗3分。ムエタイの鉄人として知られるガンワンレックからタイトルを奪ったことのある実力者だ。翔の攻撃を重視した和製ムエタイスタイルは、本場の元王者に通用するか。

▲コングライ

　NJKFフライ級王者で175cmの長身を誇る貴・センチャイジム（センチャイムエタイジム）は、コンクライ・シップブンミー（タイ）との対戦。コンクライは身長164cm、戦績は38勝（2KO）12敗。貴は身長差を有利に活かせるか。

　NJKFスーパーバンタム級王者・波賀宙也（立川KBA）と対戦するロォードチャイ・プンパンムアン（タイ）は、78勝35敗3分と100戦を超えるキャリアを持つ。ロォードチャイもルンピニーとラジャダムナンの両スタジアムで試合を行い、勝利を収めている。波賀は首相撲からのヒザ蹴りを得意としており、その首相撲が本場タイの選手にも通用するかどうかが見どころだ。

センチャイムエタイジム/NJKF
「MuayThaiOpen26」
2014年2月2日（日）東京・新宿FACE
開場16：30　開始17：00

＜全対戦カード＞

▼第10試合　70kg契約　3分5R
TOMOYUKI（NJKFスーパーウェルター級王者、WBC ASIA国際式ボクシングスーパーウェルター級王者）
vs
ファーマイ・シットダブラン（タイ/シットダブランジム/タイ国中部ムエタイ連盟ウェルター級王者）

▼第9試合　63kg契約　3分5R
翔・センチャイジム（センチャイムエタイジム/NJKFライト級王者）
vs
ペッシリ・ポーシリポン（タイ/ポーシリポンジム/元タイ国プロムエタイ連盟2008年バンタム級王者、元タイ国ルンピニースタジアム認定フライ級王者）

▼第8試合　51kg契約　3分5R
貴・センチャイジム（センチャイムエタイジム/NJKFフライ級王者）
vs
コンクライ・シップブンミー（タイ/シップブンミージム）

▼第7試合　57kg契約　3分5R
波賀宙也 (立川KBA/NJKFスーパーバンタム級王者)
vs
ロォードチャイ・プンパンムアン（タイ/プンパンムアンジム）

▼第6試合　50kg契約　3分3R
リカ・トングライセーン（センチャイムエタイジム/ムエタイウォリアーズ・ライトフライ級王者、WBC ASIA国際式ボクシング・ライトフライ級王者）
vs
伊達　華（TeamDATE）

▼第5試合　NJKFスーパーバンタム級次期挑戦者決定戦　3分3R
裕・センチャイジム（センチャイムエタイジム/NJKFスーパーバンタム級2位）
vs
金子貴幸（GANGA GYM/NJKFスーパーバンタム級3位）

▼第4試合　ライト級　3分3R
智也（VERTREX/NJKFライト級6位）
vs
津乗大貴（武勇会/INNOVATIONライト級10位）

▼第3試合　フェザー級　3分3R
洋・センチャイジム（センチャイムエタイジム/NJKFフェザー級8位）
vs
押方匡介（レグルス池袋/J-NETWORKフェザー級9位）

▼第2試合　52kg契約　3分3R
ルミナ・K（センチャイムエタイジム）
vs
伊達　法（TeamDATE）

▼第1試合　64kg契約　3分3R
夢・センチャイジム（センチャイムエタイジム）
vs
水澤敏夫（E.S.G）