【J-NETWORK】美保vs三堀の準決勝、一発の強さか手数か

▲美保（左）と三堀（右）が決勝進出を懸けて対戦

　2月23日（日）東京・新宿FACEにて開催される2014年初の男女合同興行『J-FIGHT＆J-GIRLS 2014 1st』で、J-GIRLSミニフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝を争う美保（KFG URAWA）と三堀“SMILE”美弥子（Y’ZD GYM）のコメントが主催者を通じて届いた。

　昨年11月の1回戦では強いパンチでダウンを奪って勝利している美保だが、「ダウンを取って、KOを狙いすぎて最後リキんでしまったのが反省点ですね」と振り返り、三堀については「手数が多くて、どんなに打たれても前に出てくる気持ちの強い選手だなって印象です。めんどうくさいですね(笑)。スタミナがあるので、最後手数で押しきられないようにする」と評した。

　三堀に向かっては「前のインタビューで『（ミニフライ級王者の）紅絹選手しか見てない』と言っていましたが、私は三堀選手のことを今回ばっちり対策してきましたよ～！　ミニフライには美保もいるんだと思い知ってください(笑)」と余裕のメッセージ。

　対する三堀も昨年11月の1回戦ではダウンを奪って勝利している。「手足が長いので羨ましいですよね」と美保を評し、「対策をしっかり立てているのか、自分らしくいくか、全てひ・み・つです（笑）」と言い、「倒します！　このひと言です」と持ち前の連打でKOを狙っていくと言い放った。

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