【ホーストカップ】佐藤嘉洋、2019年までの計画を語る

▲佐藤（左）はムエタイ王者のペットマンコン（右）と対戦する

　3月23日（日）名古屋国際会議場イベントホールにて開催の『HOOST CUP LEGEND～伝説降臨～』に出場する、K-1 WORLD MAX 2006＆2007日本トーナメント王者・佐藤嘉洋（名古屋JKF）のコメントが主催者を通して届いた。佐藤はプロムエタイ協会スーパーウェルター級王者ペットマンコン・ガイヤーンハーダオ（タイ）と対戦する。

　佐藤は今大会に出場するにあたって、「旧K-1が無くなって以降、地元での試合の機会に恵まれています。昔から応援してくれている友人たちが観戦に来やすいので有り難いです」と地元で試合が出来る喜びを語る。

　対戦相手については、「大変な強豪と対戦することになったので、冷静に狂います。対戦相手はタイ料理屋のコックとかでも良かったんですが」とジョークを飛ばす。

　さらに、「2014年、しっかりと自分の力を蓄える。2015年、自他ともに認める日本人ナンバーワンに再度返り咲く。2016年、世界トップ戦線で完全復活。2017年、自他ともに認める世界ナンバーワンに。2018年、燃え尽きて勝ったり負けたりを繰り返す。2019年、目標としていた『かませ犬ほとんど無しでトップの力を維持しつつプロ100戦』を貫徹」と、長期的な計画を明かした。

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