【修斗】メインの菅原雅顕「死にもの狂いで勝ちに行く」
4月20日(日)東京・新宿FACEで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦『SHOOTO GIG TOKYOVol.16』のメインイベントで飛猿☆No.2(リバーサルジム川口REDIPS)と対戦する菅原雅顕(四街道スポーツスタジオ)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
キャリア20戦を越え、バンタム級の常連として活躍を続ける菅原だが、前戦ではランボー宏輔との乱打戦に惜敗、連勝がストップしてしまう。試合を振り返った菅原は「あとちょっとところで勝てたのですが、自分の詰めの甘さが出てしまいました(苦笑)。後半になるにつれて徐々に自分のペースになってきて、いけるかなと思いましがランボー選手も強くて思った通りの展開にはならなかった」という。
今回は世界ランク4位、また昨年2回世界戦を経験した飛猿だが、「爆発力がある選手だと思います。器械体操をやっていたということで身体能力も高いですよね。グラップリングはもともと強くて、最近では打撃もどんどん上達している。しかもタフな選手ですごく強敵だと思います」と評するコメント。
「僕がジャンプアップ出来る試合なので、チャンスを最大限に生かせるように死にもの狂いで勝ちに行きます」と勝利を予告した。
なお、今大会で行う予定の2014年新人王決定トーナメントウェルター級、須藤大(roots)vs山本琢也(パラエストラ松戸)の一戦は山本が一身上の都合によりトーナメント棄権を申し出、この試合は中止。須藤が準決勝進出となった。この試合の代替カードは行わず、須藤は5月5日(月・祝)後楽園ホール大会への出場を調整中。この試合中止に伴い、当日開場中に行う予定のオープニングファイトは行わず、17:30より本戦開始、全8試合を行う。
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