【ボクシング】帝里木下、王座獲得に自信「僕が負けることはない」

▲IBF世界スーパーフライ級王座決定戦で対戦する帝里木下（左）とゾラニ・テテ（右）

　7月17日（木）兵庫・神戸市内にて、明日（金）神戸ポートピアホテルで開催されるIBF世界スーパーフライ級王座決定戦の前日計量が行われた。

　同級1位のゾラニ・テテ（南アフリカ）は400gアンダーの51.7kg、同級6位の帝里木下（ている・きのした/千里馬神戸）は52.1kgのリミットでクリアーした。

　世界タイトル戦を前に帝里は「神戸でベルトを巻くのは僕の夢。明日は必ず勝ちます。何ラウンドになるかはわかりませんが、ラウンドごとに集中してやり切れば僕が負けることはありません」とベルト奪取に自信を見せる。

　対するテテは「戦略はいえないが、リング上で力を証明するだけ。明日は自分がチャンピオンになれる日。試合が待ちきれない」と余裕のコメントを残した。

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