【UFC】秋山成勲が2年半ぶり参戦、日本人選手大挙
9月20日(土)さいたまスーパーアリーナで開催されるUFC3度目の日本大会『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』の追加対戦カードが発表された。日本人選手が大挙出場する。
秋山成勲(チームクラウド)が2年半ぶりに参戦し、カイル・ノーク(オーストラリア)と対戦。秋山は2012年2月のUFC日本大会以来の試合となり、UFC戦績は1勝4敗。現在4連敗中であり、生き残りを懸けた一戦となる。ノークは20勝7敗の戦績を持ち、20勝のうち8勝が関節・絞め技による一本勝ち、7勝がKOによるもの。UFCでの戦績は4勝3敗。
フェザー級に転向した元DEEPライト級王者・菊野克紀(ALLIANCE)は、サム・シシリア(アメリカ)とのUFC3戦目(1勝1敗)に臨む。シシリアはボクシングとレスリングをバックボーンに持ち、13勝4敗の戦績で7勝がKO、4勝が関節・絞め技による一本勝ち。
徳留一樹(パラエストラ八王子)はジョニー・ケース(アメリカ)と対戦。徳留はUFC戦績1勝2敗、ケースは今回がUFC初参戦となるが、現在7連勝中の強豪だ。
UFCで2連勝を飾っている国本起一(ストラッサー起一/総合格闘技道場コブラ会)の相手は、リチャード・ウォルシュ(オーストラリア)。ウォルシュはUFC初参戦となった4月の試合も含めて現在6連勝中。戦績は8勝1敗で4つのKO勝ちと1つの一本勝ちが含まれる。
パンクラスのウェルター級王者・佐藤豪則(TRIBE TOKYO M.M.A)はイム・ヒョンギュ(韓国)とUFC2戦目。2月のUFC初参戦では約4年ぶりの黒星を付けられてしまった佐藤は初勝利をあげることが出来るか。ヒョンギュはUFCで2連続KO勝ちした後、前回1月大会では判定で敗れている。
また、戦極やパンクラスで活躍したマキシモ・ブランコ(ベネズエラ)はダン・フッカー(ニュージーランド)との対戦が決まった。
<追加決定カード>
秋山成勲(チームクラウド)
vs
カイル・ノーク(オーストラリア)
菊野克紀(ALLIANCE)
vs
サム・シシリア(アメリカ)
徳留一樹(パラエストラ八王子)
vs
ジョニー・ケース(アメリカ)
国本起一(ストラッサー起一/総合格闘技道場コブラ会)
vs
リチャード・ウォルシュ(オーストラリア)
佐藤豪則(TRIBE TOKYO M.M.A)
vs
イム・ヒョンギュ(韓国)
マキシモ・ブランコ(ベネズエラ)
vs
ダン・フッカー(ニュージーランド)
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