【シュートボクシング】世界トーナメントにブラジル、韓国から参戦

2014/07/28（月）UP
（最終更新：2014/07/28 14:16）

　8月2日（土）東京・代々木YAMANO HALLで開催される女子格闘技真夏の祭典『Girls S-cup』。同大会で行われる「Girls S-cup2014世界トーナメント」に、ブラジルと韓国からの参戦が決まった。

　ブラジルからはMMA（総合格闘技）ファイターのエドゥアルド・リマ（Fightclan Curitiba）が出場。リマは戦績18戦15勝のうち8試合がKO勝利という打撃系MMAファイターで、キックボクシングトーナメントでの優勝経験もある。ヴァンダレイ・シウバやマウリシオ・ショーグンを輩出した名門『シュートボクセ』でもトレーニングを行うなど今回のGirls S-cup制覇に向けて準備は整っているという。

　そして韓国からは、新世代の最強女王リー・ジウェン（EMA BIMOOGYM）が出場。リーは韓国トップファイターの次世代を担うエースとして活躍する17歳の超新星で、現在3つのベルトを保持している。

　これで世界トーナメント出場全8選手が出揃った。トーナメントの組み合わせは29日（火）に発表となる予定だ。

　また、オープニングマッチで調整中となっていた“戦う美人すぎない美人社長”岡田直子（シーザージム）のデビュー戦の相手が、同じく今回がデビュー戦となる麻衣（武心会）に決定した。

＜世界トーナメント出場全選手＞

RENA（及川道場/Girls S-cup2010・2012世界トーナメント王者）
ロレーナ・クライン（オランダ/WPKL女子フライ級王者）
クリスティーナ・ジャルジェビック（オーストラリア/IFMA世界ムエタイトーナメント・ジュニアの部銀メダリスト）
シモーネ・ドーメレン（オランダ/ボスジム/WKTオランダ女子フライ級王者）
キル・ビー（台湾/Iron Boxing Gym/台湾アマチュアボクシング大学選手権の金メダリスト、2013年世界選手権女子ライトフライ級台湾代表）
ティーチャー・ローンリェン.ギーラーコーラート（タイ/WMC世界女子ジュニアフライ級王者）
エドゥアルド・リマ（ブラジル/Fightclan Curitiba/FOC女子キックボクシングトーナメント王者）
リー・ジウェン（韓国/EMA BIMOOGYM/コンテンダー女子バンタム級王者）

＜追加決定カード＞

▼55.0㎏契約　2分3R延長1R
岡田直子（シーザージム）　　
vs
麻衣（武心会）