【WSOF】岡見勇信がミドル級王座に挑戦

▲タイトルマッチが決まった岡見（左）とWSOF代表のレイ・セフォー（右）

　10月24日（金・現地時間）に開催予定（会場未定）の『WSOF 15』にて、王者デイヴィッド・ブランチ（アメリカ）vs挑戦者・岡見勇信（和術慧舟會東京本部）によるWSOFミドル級タイトルマッチが行われることが発表された。

　岡見はUFCの世界ランカーとして活躍後、2013年10月に元K-1戦士レイ・セフォーが代表を務めるWorld Series of Fighting（WSOF）と契約。今年3月に初参戦し、一本勝ちを収めている。

　対するブランチはUFCで4戦（2勝2敗）を行い、2012年11月の『WSOF 1』からWSOFに参戦。今年6月の王座決定戦で勝利し、初代ミドル級王者となった。戦績は14勝3敗で14勝のうち関節・絞め技による一本勝ちとKO勝ちが4勝ずつある。現在4連勝中。

“総合格闘技のメジャーリーガー”として長期にわたってアメリカで活躍してきた岡見が、初タイトルを奪取できるか注目される。

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