【ビッグバン】9カ月ぶり復帰戦の駿太「総合力で勝つ」

2014/09/03（水）UP
（最終更新：2014/09/04 11:23）

　9月7日（日）東京・ディファ有明にて開催される『Bigbang・統一への道 其の18』で対戦する、WMAF世界フェザー級王者・駿太（谷山ジム）と、MA日本スーパーフェザー級王者・中向永昌（STRUGGLE）のコメントが主催者を通じて届いた。

　駿太は昨年12月、森井洋介と壮絶な戦いを演じて敗れ、今回が9カ月ぶりの試合となる。「森井戦で頬骨が折れ、おまけに眼窩底骨折もやってしまったんですよ。お医者さんからは結構高度な骨折だと言われました」と森井戦での激闘ぶりを物語る負傷からの再起戦だ。

　しかし、入院中から筋力アップのトレーニングを始め、生活面でも大好きなお酒をやめたという。「おかげさまで身体の調子はすこぶるいい。身体の見た目も変わってきた。ここで停滞したくない。ずっと成長したい」と意気込む。

　中向戦については、「ヒジとヒザを結構振ってくるなという印象があります。あとは首相撲。遠い距離からのミドルも打てるけれど、負ける相手じゃないと思います。全然慢心しているわけじゃないけれど、総合力で勝ちます」と復活勝利を宣言。

　対する中向は、「この世界で駿太選手は有名じゃないですか。僕にとってはチャンスだと思いました。ハートが強い。そしてパンチやヒジがうまい。全体的にまとまりがあって、実力のある選手だと思います」と駿太を評し、「相手のやりたいようにさせず、自分でペースを握るような組み立てをどれだけ出来るかにかかっていると思います。ミドル、首相撲では自分の方が勝っている」と語った。

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※試合結果レポートと同時にUP予定です。
☆【関連動画】 Bigbangスーパーフェザー級王座決定戦、森井vs駿他の大激闘！