【ZONE】森井洋介、塚越仁志の参戦が決定

▲会見に出席した（左から）小林聡GM、森井洋介、塚越仁志

　11月9日（日）東京・後楽園ホールにて開催される小林聡プロデュースキックイベント『KICKBOXING ZONE』の記者会見が9月9日（火）都内にて行われ、Bigbangスーパーフェザー級王者・森井洋介（藤原ジム）、塚越仁志（シルバーウルフ）の出場が発表された。

　今大会は全日本キックボクシングのエースとして活躍した小林がGM（ゼネラルマネージャー）に就任し、Krushを主催する株式会社グッドルーザーが大会を運営するキックボクシングイベントとなり、ヒジ・ヒザ、首相撲を解禁した純キックボクシングルールを採用する。

　7日のビッグバンでの勝利後、今大会への出場をアピールしていた森井は「ZONEは自分が一番憧れていた団体である全日本キックの続きが出来るということなので、全日本キックの時代に負けない試合をしたい」「ZONEは小林さんの興行なので、自分が看板選手になりたい」と並々ならぬ意気込みを語る。対戦相手について小林GMは「お客さんが見たいカードを組みたい」とこの日は未発表だったが、森井は「全部任せています。いずれは“打倒ムエタイ”でゲーオや強い外国人とやりたい」とした。

　また、現在Krushを主戦場にしている塚越は「デビューから3戦はキックルールで試合をして、それからKrushに出させてもらってキックルールから離れていましたが、ずっとキックルールをやりたいと思っていました。自分はヒジや首相撲が上手いというわけではないのですが、自分にしかできない戦いがあると思うので楽しみです」と試合が待ち遠しい様子を見せた。なお、塚越の対戦相手も後日発表となる。

ツイート フォロー

LINEでeFight（イーファイト）格闘技情報を友だち追加しよう！