【UFC】水垣＆佐々木「日本の勝ち越しに期待」
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▲UFCで活躍する水垣（右）と佐々木（右から2人目）。左は同じくゲストファイターのマウリシオ・ショーグン（左）とユライア・フェイバー（左から2人目）
9月20日（土）さいたまスーパーアリーナで開催されるUFC3度目の日本大会『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』。同大会のゲストファイターである水垣偉弥（八景ジム）と佐々木憂流迦 （ささき・うるか/和術慧舟會駿河道場）が、19日（金）囲み取材に応じた。
水垣は今年5月、フランシスコ・リベラを破って日本人初のUFC5連勝を達成。現在UFC世界バンタム級5位にランクインしている。今大会の注目選手には「一緒に練習している田中路教」の名をあげ、「格闘技は派手なイメージがありますが、スポーツとして勝負に徹しているところ、勝ちに行っているところに注目してもらえればもっと楽しめると思います」と、UFCの見どころを語った。
佐々木は今年8月にUFC初参戦を果たし、わずか1分6秒でチョークスリーパーによる一本勝ちを果たしている。今大会の注目選手には水垣と同じく田中と、「五味さんも好きなので注目しています」と五味隆典の名をあげた。そして、「PRIDEの時の様な初めて見に来た人にも伝わる一体感が楽しみ。俺も楽しみます」と、会場の雰囲気が楽しみだとした。
今大会には日本人選手が10人出場し、それぞれ外国人選手と戦う日本vs世界の図式となっているが、水垣と佐々木は「期待を込めて、絶対に日本が勝ち越してくれるはず」と予想した。
また、水垣は9月27日（土・現地時間）アメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催される『UFC178 Jones vs Gustafsson 2』にて、前UFC世界バンタム級王者ドミニク・クルーズ（アメリカ）との大一番が決定しており、「ほぼ仕上がっていますし、あとはやるだけです。不安よりも楽しみの方が強いですね。対策はもちろんありますが、いかに自分のいいところを出せるかがカギです」とコメント。
佐々木はまだ2戦目が決まっていないが、年内に行う予定だという。
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